今や日本人の4000万人が花粉症で悩んでいると言われています。
さまざまな花粉症対策がありますが、東大の名誉教授で農学博士さらに微生物学の小柳津広志博士の「ゴボウを食べる花粉症対策」が話題になっています。
ゴボウを食べると1日で花粉症が治る
ゴボウを食べると1日で花粉症が治ると推奨しているのは、東大の名誉教授で農学博士さらに微生物学の小柳津広志博士。
小柳津博士は腸内微生物と微生物系統進化の分野で多数の論文を発表しているため、微生物分類学と微生物生態学の分野では、日本よりも世界で知られている存在です。
そんな権威のある博士が、 花粉症の人には毎日ゴボウを食べることをすすめているのです。
ただし、花粉症を完璧に治すためにはゴボウを大量に食べる必要があり、目安としては毎日ゴボウ1本を食べなくてはいけないのだとか…
ゴボウで花粉症が治るメカニズムとは?
小柳津博士の著書「花粉症は1日で治る!」を参照に、ゴボウで花粉症が治るメカニズムを探ってみましょう。
とはいえ、毎日ゴボウを一本食べるのは決して簡単ではありません。
しかし、ゴボウを食べることで腸内細菌の働きが改善され、花粉症によって起こる炎症を抑えられ、花粉症がほぼ100%治ってしまうそうです。
この花粉症対策のカギを握るのが誰もが大腸に飼っている「酪酸菌」で、その働きを活発にするのが「フラクトオリゴ糖」と言う水溶性食物繊維になるそうです。
このフラクトオリゴ糖が最も多く含まれていて、最も手軽に食べることができる食材が「ゴボウ」なのです。
フラクトオリゴ糖はゴボウだけでなく、玉ねぎ、にんにく、ネギ、アスパラガスなどの野菜にも含まれていますが、日本人に馴染みのある野菜としてゴボウを推奨しているのだそうです。
東大の微生物学博士が言うのだから…ごぼう食べてみようかなあ
花粉症の市場規模は1,000億円以上!
毎年、花粉症の季節になると約4000万人の人が、鼻水、くしゃみ、目のかゆみを訴え、病院やクリニック、あるいは薬局に駆け込んで、注射をしてもらったり、目薬やマスクやアレルギーを抑える薬を大量に、そして長期にわたって購入しています。
その市場規模は、わかっているだけで1000億円以上と言われているのです。しかし、有効な花粉症対策は見つからず、花粉症の季節が過ぎるのを待っているだけの人も少なくないはずです。
もし、ゴボウなどの食事療法で花粉症が治るのなら、試してみない理由はありませんね。
ごぼうが花粉症の救世主となるか?
花粉症は炎症の一種であり、炎症を抑えるメカニズムを知ることで、誰でも花粉症対策ができるのかもしれないってこと?もし、治らなかったら東大が責任取ってくれるかにゃ…なわけねーか
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