納豆を食べるとき、ご飯に乗せる・生卵と混ぜる・タレと混ぜる・冷蔵庫から出してすぐ食べるのはNG行為のようです。
ネットでは「これまじ? 」「好きに食わせろ」といった声が寄せられています。
納豆のNG行為が判明
納豆の栄養素を損なわないように食べるには、いくつかのポイントがあるようです。
アツアツのご飯に納豆を乗せて……はじつはNG!? 納豆の栄養を損わない食べ方とは https://t.co/FqHg1259iw
— サンキュ!編集部【公式】 (@39_editors) June 29, 2021
記事によれば、納豆の栄養を壊さないためには次の4つのポイントが重要とのこと。
・アツアツのご飯の上に納豆をのせて食べない → 血液をサラサラにするナットウキナーゼが破壊
・生卵の白身と一緒に納豆を食べない → 納豆に含まれる皮膚や髪の毛にいいビオチンが、生卵のアビジンと相性が悪い
・タレを入れてから混ぜない → 納豆の粘り気がなくなり、栄養素の効果を引き出しにくい
・冷蔵庫から出してすぐに食べない → 納豆菌の効果を上げるため、20分ほど放置する
ようするに、普通の納豆の食べ方はすべてNGなのかと…
え?これまじ? 納豆+生卵+ごはんとか最高の組み合わせなんだけど…
納豆の栄養を壊す条件コンプリートしてた
納豆は好きに食やぁええ。 栄養のために納豆食ってるんじゃない
具体的に何が何割失われるのか それは卵と合わせたり アツアツご飯にオンする 喜びとトレードオフにする程 デカい数値なのか エセ科学とは言わないけど 数字もなしに語られてもね
納豆くらい好きに食わせろ、栄養があるから食ってんじゃねぇうめぇから食ってんだ
納豆ぐらい好きに食わせろ…ごもっともです!
納豆の栄養素とは?
納豆は健康食材として昔から注目されていますね。
まず納豆には5大栄養素がすべて含まれています。加えて、第6の栄養素と言われる食物繊維も豊富に含まれているので、バランスのとれた食生活の助けになると言われてます。
とはいえ気になるのはタンパク質!スーパーなどでよく見かける納豆1パックにはどのくらいのタンパク質が含まれているのでしょうか?
四角いパック1つには40~50g程度の納豆が入っています。タンパク質にして6.6g~8.3g、エネルギーは80~100kcalだそうです。まあ、そんなもんです。
では、タンパク質以外にどのような栄養素が含まれているのでしょうか。あまり聞きなれない栄養成分も合わせて紹介します。
イソフラボン
イソフラボンはポリフェノールの一種。ポリフェノールとは植物の水溶性の色素成分で別名ビタミンPとも呼ばれ、強い抗酸化作用があることで注目されています。大豆にはイソフラボンが豊富で、女性ホルモンに構造が似ており、骨粗しょう症予防やアンチエイジングに効果的といわれています。
ナットウキナーゼ
納豆菌によって作られる納豆独自の酵素で、納豆のネバネバに含まれます。血管にできる血栓を溶かす働きが知られており、一時マスコミなどで大きな話題となりました。ナットウキナーゼは酵素ですので熱に弱いため、あまり長時間加熱せずに食べるのが良いようです。
大豆サポニン
サポニンには強い抗酸化作用があり、脂質が酸化するのを抑えながらその代謝を促進するため、中性脂肪の吸収を抑制する効果もあり、生活習慣病などの予防を助けになるのだとか。
大豆ペプチド
疲労回復やコレステロール低下等の働きがあります。
栄養満点!!!
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