『ツレ猫 マルルとハチ』は、白猫マルルとハチワレ猫ハチの友情を描いた漫画。野良猫の過酷な現実と心温まる絆で、2024年に日本漫画家協会賞を受賞した名作です。
Xでも「泣ける!」「癒される!」と話題沸騰!
この記事では、猫好きの心を掴む魅力や、なぜこんなに人気なのか、Xの反応を交えてたっぷり紹介します。
『ツレ猫 マルルとハチ』あらすじ
マルルは、ものごころつく頃にはペットショップでガラスケースに入っていた白猫でした。
ようやく、飼い主が見つかり、これで何不自由のない生活が送れると思っていた矢先、セミを追いかけて家を飛び出し迷子に…飼い主の家が分からなくなり、過酷な野良猫生活がスタート。
食べ物も水もなく、他の猫に追い払われる日々。そこに現れたのが、3丁目のボス猫、ハチ。鋭い目つきで縄張りを守るハチは、最初はマルルを冷たくあしらいます。
でも、ある日、ハチがジョウロに頭を突っ込んで抜けなくなり、そのピンチをマルルが救った出来事で二匹は「ツレ(仲間)」になります。
その後、さまざまな出会いと別れを繰り返しますが、とある出来事からマルルとハチは揃って保護猫施設、さらには保護猫カフェへ…
作者は猫の気持ちが分かる人かも?
基本情報
- 作者: 園田ゆり
- 連載: コミックDAYS(講談社、2018年~、2025年4月時点で休載中)
- 巻数: 単行本6巻(2024年12月時点)
- 受賞歴: 第54回日本漫画家協会賞コミック部門大賞(2024年)
- 英語版: Seven Seas Entertainmentで発売中
なぜ猫好きがハマる?Xで話題の人気の秘密
ファンが『ツレ猫 マルルとハチ』に夢中な理由を、Xの投稿から紐解いてみましょう。
マルルとハチのバディが尊い
「マルルとハチの友情に泣ける!」「ドジっ子マルルとツンデレハチが最高」と、Xで絶賛の嵐。
二匹の掛け合いや毛づくろいは「うちの猫みたい!」と共感を呼び、ピンチのハチをマルルを救うシーンは「猫の絆ってすごい!」と感動を誘う。
猫好きなら、このバディ感に心掴まれるはず
野良猫のリアルに心揺さぶられる
「野良猫の過酷さが胸に刺さる」「たくましさにグッとくる」と、リアルな描写が話題。
マルルがエサ探しに苦労する姿や、ハチが捕獲器を賢く回避するシーンは、取材に基づく本物感が。
猫好きは「野良猫の大変さを知った」と感情移入し、読み進めたくなる。
保護猫カフェに癒され、気づきを得る
「保護猫活動に感動」「猫カフェのマルルが可愛すぎ!」と、保護猫編が大人気。
マルルのカフェデビューやハチの仲間を守る姿は癒し満点。
TNRやシェルターの描写は「保護猫に興味が出た」と、猫愛護への意識を高める。猫好きなら「猫を助けたい!」と心動かされるはずです。
笑いと涙のバランスが絶妙
「面白いけど泣ける」「癒されるけど切ない」と、感情のバランスが支持される。
マルルのドジっ子な面は笑いを、ハチが過去と向き合うシーンは涙を誘う。
猫好きは「猫の表情が可愛すぎ!」と癒されつつ、「過去が辛い」と物語に引き込まれる。
どんな猫好きにおすすめ?
- 猫を飼ってる人: マルルやハチの仕草(尻尾フリフリ、毛づくろい)に「あるある!」と共感。
- 感動ストーリー好き: 友情や命をテーマにした物語に弱い人。マルルの飼い主との別れは涙必至!
- 保護猫に興味がある人: TNRや猫カフェのリアルを知りたい、考えるきっかけが欲しい人に。
- 癒されたい人: 猫カフェのほっこりシーンで日々のストレスをリセット!
どこで読める?おすすめの読み方
『ツレ猫 マルルとハチ』をコミックDAYSの無料キャンペーンで知ったという人少なくないようです(実は私も…)
コミックDAYSでは第1話・第2話に加え、最新話が無料で読めるので、気になる人はぜひチェックしてみてください。
『ツレ猫 マルルとハチ』は、猫の可愛さと深いストーリーで、猫好きの心をガッチリ掴む漫画。
マルルの健気さとハチの賢さ、野良猫の現実と保護猫の希望が織りなす「にゃんこドラマ」は、笑いと涙の連続。Xでも「猫好きなら読むべき!」と大絶賛です。
マルルとハチが、あなたの猫愛をさらに深めてくれるはずです!
マルルは人たらし!
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