4630万円誤送金の田口翔容疑者が電子計算機使用詐欺の容疑で山口県警に逮捕されました。
その田口容疑者に万引きや大麻常習犯の疑いがあると週刊文春が報じています。
4630万円誤送金の田口翔容疑者が逮捕
4630万円誤送金の田口翔容疑者が電子計算機使用詐欺の容疑で山口県警に逮捕されました。
4630万円誤送金、振り込まれた男逮捕 電子計算機使用詐欺の疑いhttps://t.co/doxd73Y9nj
山口県阿武町が住民の男(24)に対し、新型コロナウイルスに関する臨時特別給付金として計4630万円を誤送金した問題で、県警が男を電子計算機使用詐欺の疑いで逮捕したことが分かりました。
— 朝日新聞デジタル (@asahicom) May 18, 2022
田口容疑者は阿武町が誤って金を振り込んだことを知りながら、スマホを操作して口座から決済代行業者に400万円を振り替え、利益を得た疑いが持たれているようです。
田口容疑者は「間違いない」と容疑を認めており、返金の意志もあるとのことです。
田口容疑者、万引きの常習犯
田口容疑者には「中学時代に同級生から数百万円持ち出させた」との証言があります。
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4630万円誤給付 返金拒否男は「中学時代に同級生から数百万円持ち出させた」との証言もhttps://t.co/8BbbdxL6rA#デイリー新潮 @dailyshincho— デイリー新潮 (@dailyshincho) May 18, 2022
記事によると、田口容疑者の同級生の祖父か祖母が亡くなって、遺産が現金で家に置いてあり、田口容疑者の不良仲間はうまく言ってその同級生に金を持ってこさせ、何万円もするエアガンを買わせたりしていたのだとか。
持ち出させた金は100~200万円にはなり、その使い道は買い物や外食などです
また、地元からは万引きの常習犯でもあり、釣り道具や漫画、自転車などを盗んでいたといったエピソードも…
大麻栽培目的で阿武町に移住か?
そんな田口容疑者には大麻常習犯の疑いもあると週刊文春が報じています。
4630万返還拒否男24歳は「大麻常習犯だった」
12歳の少年は卒業アルバムの「もしも、地球最後の日が来たら」という問いに対し、「持ち金をつかいはたす」と書き記した。それから12年。4630万円という大金を一気に手にした彼は――。https://t.co/uFnQa52IJ7
— 週刊文春 (@shukan_bunshun) May 18, 2022
中学時代の田口容疑者は「カッコいい」とモテていたが「ヤンキー仲間2人とつるんでタバコを吸ったり、酒を飲んだりするようになった」とし、阿武町に転居した田口容疑者は「阿武町で地元の仲間とグループを作り大麻を愛用していた」と知人が証言しているとのこと。
田口容疑者は地元の仲間とマンチーズという大麻グループまで作っていたそうです。
そのため、田口容疑者が阿武町に移住したのは大麻栽培が目的だとも見られており、家を貸していた大家さんによると、プランターで何かを栽培していたとの情報もあります。
田口容疑者のインスタ特定
田口容疑者のインスタが特定されています。投稿は1件だけで削除されることなく、現在も閲覧可能です。
インスタは「tiankou12」です。
誤送金された4630万円を「ネットカジノで溶かした」「返金する気はない」と報じられたことで、田口容疑者に疑問の声が殺到したわけですが、そもそも阿武町の管理の甘さやチェックの緩さこそ大きな問題といった見方もあります。
誤送金されたというある意味、運が悪かったという部分もありますが、今度は大麻所持で逮捕されることになるかもしれません。

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