SNS団体が緊急声明!誹謗中傷の投稿を禁止し利用停止を徹底するぞ!

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SNS団体が緊急声明!誹謗中傷の投稿を禁止し利用停止を徹底するぞ!

木村花さんの急死を受けSNS事業者団体が緊急声明を発表し「誹謗中傷等の投稿を禁止し、違反者の利用停止を徹底する」としました。

ネットでは概ね「賛成」とするも「言論弾圧」や「権力寄り」とった声も多く寄せられています。

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SNS団体が緊急声明

死亡した女子プロレスラーの木村花さんが、インターネット上で誹謗中傷を受けていた問題等で、TwitterやLINE等のSNS事業者でつくる団体・ソーシャルメディア利用環境整備機構が緊急声明を発表した。

記事によると、表現の自由や通信の秘密の保護等を最大限尊重しつつ、他人への嫌がらせや個人に対する名誉毀損等の投稿を禁止し、違反した利用者に対しては利用停止等の措置を徹底するとしています。

さらに、捜査機関への情報提供や政府や関係団体と連携して、ソーシャルメディアの利用環境の整備を推進していく方針とのことです。

ネットでは概ね「賛成」とするも「言論弾圧」や「権力寄り」とった声も多く寄せられています。

ネットの反応

SNS団体が緊急声明を聞いたネットの反応を見てみましょう。

誹謗中傷と言論の自由

日本人の10~14歳の死因の1位が「自殺」です。

厚労省の自殺対策白書などによると、10代前半の自殺は他の世代ほど原因の解明が進んでいないそうです。

ですが、日本財団が行った調査によると、日本に暮らす18〜22歳の若者のうち、4人に1人が自殺を本気で考えたことがあり、10人に1人が自殺未遂を経験したことがあることが分かっています。

そして、その原因の半数が学校問題を占め、さらにその半数は「いじめ」が原因です。

SNS団体の緊急声明に対して「言論弾圧」「政治利用」などと考えている大人たちは、子供たちが置かれておる現状を知るべきなのかもしれません。

なかには「どこからが誹謗中傷か分からない」といった子供たちも多いようですが、これは何が誹謗中傷になるのか大人たちがしっかりと教える必要があるでしょう。

誹謗中傷(読み方:ひぼうちゅうしょう)
他人を激しく罵ること。単に他人へ対する悪口だけを指す言葉ではなく、その人の名誉を毀損するようなことを言うこと、根拠のない悪評を流す行為などをさす。具体的には、職場で同僚の悪評を周囲に言いふらしたり、インターネットの掲示板やSNSなどにおいて、他人の地位を貶めるような嘘を書き込んだりする行為を表現する際などに用いる。
出典:weblio辞典

大人たちの勝手な理屈で子供が犠牲にならないように願うばかりです。


 

9月入学に関しても見送られる可能性が高くなっているようです。子供たちの多くが「賛成」しているの、大人たちの都合で「反対」しているからでしょう。子供たちの可能性を奪っているのは誰なのでしょうか?

 

コメント

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