小林麻耶さんが詐欺師と呼ぶ気功師は誰なのかに注目が集まっています。
今回は故・小林麻央さんが通っていた表参道首藤クリニックの「水素温熱免疫療法」との関係について調べてみました。
小林麻耶が詐欺師と呼ぶ気功師は誰?
3月27日に海老蔵批判を続ける小林麻耶さんと暴露系YouTuberのガーシーこと東谷義和氏が緊急電話会談をライブ配信しました。
このとき小林麻耶さんは、故・小林麻央さんがガンになったとき、海老蔵さんが連れてきた気功師(小林麻耶さん曰く詐欺師)による民間治療を受けさせられていた。
麻央さんは亡くなる直前には「(気功師による治療を)止めたい!止めたい!」と嘆願したにもかかわらず、海老蔵さんに治療を止めさせてはもらえなかった。
また、2016年に開催された中東での歌舞伎公演を実現させたのも同じ気功師で、この中東公演を実現させるために、小林麻耶さんは9000万円、故・小林麻央さんは2億3000万円、小林麻耶さんの母親は4000万円を騙し取られ、未だにお金が返ってこない。
弁護士を立て、この気功師の訴訟準備をしているが、相手の資産がゼロなのでお金を取り戻せないとも…
この気功師は一体誰なのでしょうか?
表参道首藤クリニックの医師・首藤紳介
小林麻央さんがこの世を去った2017年6月から、わずか数か月後に他人の臍帯血(さいたいけつ)を使った再生医療が無届けで行われたとして、医師ら6人が逮捕されました。

このなかの医師の1人が、表参道首藤クリニックの医師・首藤紳介容疑者です。
記事によると、医療関係者は「どちらも温熱療法がガンに効くと謳っていましたね。中でも首藤クリニックの水素風呂には亡くなった小林麻央さんもすがったと聞きます」と話しているそうです。
どうやら小林麻央さんは、首藤紳介医師による水素温熱免疫療法を行ってた模様です。
<首藤紳介プロフィール>
愛知医科大学卒業。
小児科医として、大学病院や民間病院の救急外来、
未熟児集中治療室などで現代医学を研鑽。
自身の様々な経験から、薬だけに頼らず、自己治癒力を高め、
健康と美を保つための医療を目指すようになる。2010年より、
補完代替医療のクリニックに勤務。
ガン、膠原病・リウマチ、アレルギー(アトピー性皮膚炎、気管支喘息)、
精神疾患などに対し、多くの臨床経験を積み、
また、高齢者の訪問診療や、精神科病院の非常勤勤務なども務め、
新生児医療・小児医療から成人内科、老人内科までを経験する。
「水素療法」や補完代替医療、点滴療法など、更なる医療の可能性を求め
2013年5月より、表参道首藤クリニックの院長を務める。
2013年当時は水素療法をおこなっている医療施設は数少なく、
日本で大々的に水素療法を取り入れた先駆的な医療施設となる。
2016年4月、表参道首藤鍼灸院のエリアを拡張。付属施設として
統合医療研究所を開設。
2016年5月、表参道にメディカルSMPセンターを開設。
2016年9月、表参道首藤クリニックと付属施設に
「性と健康メディカルケア部門」を開設。
2016年10月、メディカルアートメイク表参道を開設。
以下のような民間医療に関する本も監修しています。
表参道首藤クリニックのホームページは現在削除されていますが、この首藤紳介医師が、海老蔵さんが信頼を寄せていた人物であり、麻耶さんが語る詐欺師なのでしょうか?
ちなみに、首藤紳介医師は現在、育成会横浜病院で内科医長を務め、おもに小児科診療を担当している模様です。
首藤紳介医師と中東公演との関係は?
首藤紳介医師は、2016年2月12-13日に、フジャイラのミラマール・アルアッカビーチリゾートで開催された歌舞伎公演に関わっていたのでしょうか?
結論から言いますと、首藤紳介医師が中東での歌舞伎公演の仲介に関わっていたかどうかはまったく分かっていません。
接点がまったく見つかりませんでした…
ただ、中東公演では闘病中の麻央さんを横目に、UAEではしゃぎまくる海老蔵さんの姿が印象的でした。


海老蔵さんって…

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