歌手の世良公則さんが厚生労働省が発表している空港検疫の陽性者データを指摘し話題になっています。
ネットでは「やっぱり」「ほらみ」「世良さん、ありがとう」といった声が寄せられています。
世良公則さんが空港検疫の陽性者データを公開
歌手の世良公則さんが厚生労働省が発表している空港検疫の陽性者データを公開し話題になっています。
厚労省発表:空港検疫
2020年3、4月を除き
全て外国籍の陽性者が上回る pic.twitter.com/jz2pyn8Flj— 世良公則 (@MseraOfficial) January 3, 2021
11月、一番多いのは中国からの入国者数 18.100名
PCR検査、2週間隔離等の免除等、海外の規制に比べ抑制力が無い
報道では「気の緩み」や「go toキャンペーン」が感染拡大の要因とされているが、11/1からの入国規制緩和はどうなのか
表:日本政府観光局 pic.twitter.com/YIlUJ2y11p
— 世良公則 (@MseraOfficial) December 27, 2020
世良公則さんは「気の緩み」や「GoTo」が感染拡大の要因とされていることに対し、11月からの入国規制緩和に疑問を呈しました。
ネットでは「やっぱり」「ほらみ」「世良さん、ありがとう」といった声が寄せられています。
ネットの反応
世良公則さんの指摘を見たネットの反応を見てみましょう。






陽性者の国籍は?
現在、日本は1日で2~3000人ぐらい新規感染者が出ている中で、空港検疫での外国籍の新規感染者は月間で約200人(1日あたり平均7人程度) なので、全体の1%未満となります。
しかし、一部の国からの入国者に対してはPCR検査や2週間隔離等の対策が免除されているため、実際にはもっと多くの陽性者が入国している可能性が高いことは容易に予測されます。
つまり、空港検疫はザル、水際対策がガバガバなのです。
感染者数だけでなくちゃんと国籍を公開すれば、本当に非常事態宣言が必要なのか、入国制限を強化すべきなのか、正しい対策がとれるのではないでしょうか?

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