パナソニック「おどり炊き」を全否定した最新炊飯器がアイリスオーヤマから発売

アイリスオーヤマ炊飯器 グルメ料理
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パナソニック「おどり炊き」を全否定した「米が踊らない」最新炊飯器がアイリスオーヤマから発売され話題に。

ネットでは「パナソニック涙目「踊らされたのは購入者」といった声が寄せられています。

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「米が踊らない」最新炊飯器がアイリスオーヤマから発売

アイリスオーヤマは熱伝導技術ヒートパイプを応用し、米が踊らずに粒だちの良いご飯が炊ける「瞬熱真空釜炊飯器」を発表しました。

https://www.irisohyama.co.jp/news/2021/?date=0714

釜の上部と下部の温度差を最小限にして水の対流を抑え、米が「踊らない」ため、米同士の摩擦で傷がつきにくく、粒だちの良いつやのあるご飯が炊けるとのこと。

アイリスオーヤマは以下のように話している模様です。

目指したのは日本伝統のかまどで炊いた粒だちのいいご飯。試験用のかまどで3色に染色したお米を炊きあげた結果、きれいな3層に分かれた。実は踊っていないことが分かった

5.5合炊きで参考価格は6万980円です。

パナソニックどうすんのこれ

踊らされたのは購入者だった

十穀米をいれて炊いても、入れた雑穀がご飯全体に均一に混ざることがなかったので 「米が踊る」なんて幻想だとおもっていたけど、本当にそうだった

『おどり炊き』と言えばサンヨーが開発しパナ炊飯器の売りとも言える技術ですが、サンヨーの解体でアイリスに流れ着いた技術者がおどり炊きを否定する炊飯器を開発したと思うと胸熱

アイリスオーヤマに6万円は高い気がするが

米が踊るから、米の一粒一粒が立つなどと言われていましたが…根拠のない嘘だったなんてショックです。

おどり炊き、実は踊ってなかった問題

家電批評2017年10月号では、アイリスオーヤマと同様のおどり炊きテストをやってました。

家電批評

家電批評

これまで日本を支えてきた大手家電メーカーの信頼もどんどん失墜していきますね。

なかでも創業者である松下幸之助氏が亡くなってからの、パナソニックの腐敗は日に日に進んでいるように思います。

つい最近、パナソニックで早期退職1000人超のニュースがありましたが、社内にいる人ほど、こうした腐った体勢を肌で感じていたのかもしれませんね。

松下幸之助氏は次にような名言を残しています

人と比較をして劣っているといっても、決して恥ずることではない。けれども、去年の自分と今年の自分とを比較して、もしも今年が劣っているとしたら、それこそ恥ずべきことである。

商売とは感動を与えることで、人を落胆させるものではありません。


パナソニック終了…

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