アニメ「プラネテス」を観た元JAXA職員「何処が面白いんだ、このアニメ」堀江貴文氏も参戦

プラネテス ネットの話題
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プラネテスを観た元JAXA職員が「科学考察も滅茶苦茶だし面白くない」と述べ、原作者が謝罪し話題に。

ネットでは「ただのアニメだし」「JAXAにはガッカリ」といった声が寄せられています。

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元JAXA職員、プラネテスに苦言

2003年に放送されたアニメ「プラネテス」の再放送を観た、元JAXA職員が「科学考察も滅茶苦茶だし面白くない」と述べたことに、原作者の幸村誠氏が謝罪し話題になっています。

アニメ「プラネテス」がトレンドに 元JAXA職員が「宇宙を甘く見てる」/デイリースポーツ online
 NHK Eテレで放送されているアニメ「プラネテス」(日曜、後7・00)について、元JAXA職員が25日にツイッターにコメントを掲載。これに原作者・幸村誠氏が反応し、26日に「プラネテス」がトレンドワードとなった。 「プラネテス」は2003年にBS2で放送された作品で、1月にEテレで再放送がスタートした。西暦2075年...

プラネテスは西暦2075年の宇宙を舞台に、スペースデブリ回収を行う業者らの姿を描いたSFアニメ作品です。

プラネテス

プラネテス

このように苦言を呈したのは、Twitterユーザーで元JAXA職員の野田篤司さん。2021年3月31日で36年勤めたJAXAを定年退職 し、現在はJAXA新事業促進部と東大香取研で非常勤で働いている模様です。

プラネテス

そして、ロケット開発を進める堀江貴文氏もプラネテス批判に参戦。原作者の幸村誠氏が謝罪することに…

プラネテス

プラネテス

プラネテスを宇宙に詳しい人が見て「間違いだらけで楽しめない」というのは、創作と区別がつかないのではなく、身近すぎてリアリティレベル落とせないのだと思う。ゲーム開発漫画でも身近だけに小さな嘘、矛盾などに「それはさすがに…」と楽しめなくなってしまう開発者が何人もいたしなー。職業病的な

プラネテス、アニメは観てないけど原作は大好きで全巻持ってるし、スペースデブリ問題を有名にした画期的な作品だと思う。 で、そのうえで「作中のデブリの何がどう間違っているか」を読み解くと、デブリ問題を深く理解できると思うので、愛を持ってちょっと解説してみたい。

プラネテス好きは知ってると思うけど、そのJAXAが当時取材協力してる作品なんだよね。 科学考証はあくまで作品に従属するもので主じゃない。科学的に正しさを求めるならロバート・L・フォワードでも読めば良い。 面白い云々はそもそも考証とは別の話。

プラネテスの件に限らず、創作に関してどこまでリアリティを意識するのかには正解が無くて永遠にみんな悩み続けることになると思うけど、あくまで調べた知識というものは話を膨らませるために使うのであって、話をやめさせるために使われるのではないものであってほしいところだな

プラネテスの件だけど、野田さんに批判してもらえただけでSFとして80点ぐらい取れてるし(たいていはかまってもくれない)、迷惑がられてるなら影響力があるってことだから大勝利だよ。

JAXAって、宇宙をテーマにしたSFアニメに苦言をいう機関だったの?

何が迷惑なの?

元JAXA職員の野田氏は「実際に宇宙をやっているプロとして迷惑」としていますが、一体何が迷惑なのでしょうか?

野田氏はヤマトもガンダムもエヴァも宇宙兄弟も好きと発言していますが、それらSF作品の中で、なぜプラネテスだけに苦言をいうのかが気になりますね。

宇宙に対して誤解している所を詳しく教えてほしいものです。

そもそも、プラネテスでスペースデブリを初めて知り、そのうえで「現実のスペースデブリ」ってどんなものなのかと関心を持つことが大切です。

頭ごなしに「何処が面白いんだ」という攻撃的な言葉遣いをせず「現実は〇〇なんだよ」といった旨を発信すれば「やっぱJAXAはすごいなー」ってなると思います。

JAXAの印象が悪くなっただけです。


ただの〇害です。

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