立憲民主・小沢一郎氏の「国民一斉検査で陽性者を隔離し陰性者で経済を回す」というツイートが話題に。
ネットでは「この人ダメだな」「大丈夫?」「周回遅れ」といった声が寄せられています。
小沢一郎氏「国民一斉検査で陽性者を隔離し陰性者で経済を回す」
立憲民主・小沢一郎氏の「国民一斉検査で陽性者を隔離し陰性者で経済を回す」というツイートが話題になっている模様です。
社会的検査を忌避して、ついに年を越してしまった。国民一斉検査で、陽性患者、陽性無症状者、陰性者を明確にし、陽性者は必要に応じた隔離を行い、残る陰性者で経済を回す。膨大な予算を確保しておいて、なぜそれができないのか。こんなことでは、緊急事態宣言は今後も繰り返され、全てがだめになる。
— 小沢一郎(事務所) (@ozawa_jimusho) January 5, 2021
ネットでは「この人ダメだな」「大丈夫?」「周回遅れ」といった声が寄せられています。
ネットの反応
小沢一郎氏の国民一斉検査に関するネットの反応を見てみましょう。






PCR検査の正確さは?
日本疫学会のホームページに、PCR検査の正確さについて記述があります。
今回のコロナウイルス感染症については、実際に感染していることの把握が難しいことから、実際の感染者に対してPCR検査がどれほど正しく診断できているかについての正確性の計算がまだできていません。(※中略)PCR検査は、ある程度のウイルス量があれば、ほぼ正確に診断できると言えますが、検体の取り方や場所、感染からの経過日数などによってその正確さは変わります。(※中略)PCR検査の感度については、PCR検査自体以外の要因の影響が大きいこともあり、一概に感度は何パーセントであると言い切れないのが実情です。
出典:日本疫学会「新型コロナウイルス感染予防対策についてのQ&A」
つまりPCR検査は絶対ではないということです。数理モデルでは、感染翌日で感度0%、感染4日後でも感度33%しかありません。さらに偽陰性が必ず出ます。
国民一斉検査は物理的に無理だし、検査をやりまくっても医療崩壊するだけです。
現在、新型コロナはコレラや腸チフスより危険な第2類感染症に指定されているため病床を圧迫させている現状があります。
乾燥・低温の冬場の感染爆発は予想通り。だが日本は①アビガン等効果ある薬の承認なし②コレラや腸チフスより重い指定感染症2類を続け病床圧迫 ③ザル入国で海外ウイルス流入 ④GoTo停止で経済衰退 ⑤医療従事者への援助不足で職離れ加速等、呆れる事ばかりやってきた。閣僚と官僚には『疫病2020』を。 https://t.co/YANyvjgpN3
— 門田隆将 (@KadotaRyusho) January 3, 2021
まずは医療崩壊を防ぐためにも、まずは無症状の陽性患者に対する分類を見直すことを優先すべきではないでしょうか?

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