過去の障がい者いじめが発覚し炎上中の小山田圭吾氏がツイッターで謝罪文を公開し再び炎上しています。
ネットでは「吐き気がするわ」「到底許すことはできない」といった声が寄せられています。
障がい者いじめの小山田圭吾氏、ツイッターで謝罪
過去の障がい者いじめが発覚し炎上中の小山田圭吾氏がツイッターで謝罪文を公開し話題になっています。
五輪開会式の楽曲を担当することが発表された小山田圭吾さん。過去に雑誌のインタビューで長年にわたって同級生をいじめていたと告白していたことが、ツイッターで拡散しています。https://t.co/WpLDGjUCiT
— 毎日新聞 (@mainichi) July 15, 2021
発端は、小山田圭吾氏が東京五輪開会式の作曲を担当することが決まったこと。
オリンピック・パラリンピック開会式の音楽監督をFPM田中知之が担当、作曲メンバーに小山田圭吾https://t.co/AR1qSyTbk7#Tokyo2020 pic.twitter.com/y5dFYJGQDr
— 音楽ナタリー (@natalie_mu) July 14, 2021
ところが、小山田圭吾氏は過去に「ロッキンオン・ジャパン」のインタビューで、障がい者いじめを自慢気に告白していました。
いじめの内容は、吐き気がするほど酷いものなので、ここでは割愛しますが、小山田圭吾氏のような「障がい者いじめ加害者をオリパラ開会式の作曲を担当させてよいのか」といった多くの批判の声があがり…炎上

このような人物をパラリンピックに関わらせるとは悪い冗談としか思えない。

障害者にひどいいじめをしていたことを、大人になってメディアで笑って話していた小山田圭吾がパラリンピックの音楽担当とは絶句。国民の気分をどこまで逆撫でできるかのチャレンジしてるようだな。

頑張ってパラリンピックに参加する選手の気持ち考えてない上層部の無神経ぶりがうかがえる。まぁまともな音楽家が引き受けてくれなかったのかもね。
ネットでは非難の連続でした…
小山田圭吾氏がツイッターで謝罪
小山田圭吾氏は、これら一連の炎上についてツイッターで謝罪しました。
東京2020オリンピック・パラリンピック大会における楽曲制作への参加につきまして pic.twitter.com/WWedM9CJwK
— Cornelius (@corneliusjapan) July 16, 2021
長い謝罪文ですが要約すると…
・不快な思いをさせて申し訳ない
・非難されるのは当然で真摯に受け止めている
・事実ではないことも書いてあるが概ね事実
・できれば本人に直接謝罪したい
結局、東京五輪の作曲を辞退することはなく、このまま続ける模様です。
これまた炎上の火種に…

障害児を持つ親として今回のこと衝撃を受けました。この程度の謝罪文で許されることではないと思います。辞退してください。学生の頃フリッパーズギターのファンだったのにとても残念です。

私は過去イジメを受けた事があります。もう何十年も前の事ですが、当時の嫌な思い出がフラッシュバックして動悸したりします。 悔しくて泣く事もあります。 一生、イジメ加害者の事を許せません。たとえ謝られたとしても到底許す事はできません。

今からでも遅くはない。佐々木さんのようにさっさと辞任して、クレジットから名前を消すべき。さもなくば東京オリンピック、パラリンピックの汚点としてこの先もずっと名前が刻まれることになる

大切な大切な我が子は障がいがあります。こんな人間がまさかオリパラに関わってるなんて吐き気がします。オリパラ全ての事がもう拒絶。
小山田圭吾氏の謝罪は火に油を注ぐようなものになってしまいました。
五輪組織委員会は小山田氏の続投発表
一方、五輪組織委員会は「引き続き最後まで準備に尽力していただきたいと考えている」と小山田氏の続投を発表した模様です。

記事によると、小山田氏の過去の発言については、組織委員会として把握していなかったそうです。
さらに大会組織委員会は「小山田氏本人はこの取材時当時の発言については後悔し反省しており、現在は高い倫理観をもって創作活動に献身するクリエーターの一人であると考えている」とのことです。
高い倫理観????ちょっと何を言っているのか解りませんね。

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