IOC副会長のジョン・コーツ氏は「新型コロナにかかわらず、東京五輪は開催するだろう」と述べ話題になっています。
ネットでは「もうやんなくてよくね?」「夏に開催はやめよう」「すごく意味深な表現」といった声が寄せられています。
IOC副会長、東京五輪開催の意向
2021年に予定されている東京五輪の準備状況を監督する国際オリンピック委員会(IOC)のジョン・コーツ副会長は「新型コロナウイルスにかかわらず、東京五輪は開催するだろう」と述べ話題になっています。
【意向】東京五輪は「新型コロナに関係なく開催」IOC副会長https://t.co/0Mk46WUgyg
「東京五輪はコロナウイルス感染症を克服した大会となり、トンネルの終わりに見える一筋の明かりになるだろう」と述べた。 pic.twitter.com/OhghxNBxY9
— ライブドアニュース (@livedoornews) September 7, 2020
ネットでは「もうやんなくてよくね?」「夏に開催はやめよう」「すごく意味深な表現」といった声が寄せられています。
ネットの反応
IOC副会長の発言に関するネットの反応を見てみましょう。
そこまでして開催すべきもんなのか?🤔🤔🤔
— えるめぬ (@elmenu_0115) September 7, 2020
もうやんなくてよくね?
— 絢瀬 シャロ@ (No.10) 西浦みかん応援!@(酒)かす民 (@syaroayase10) September 7, 2020
いやコロナもだけど、夏の日本がどれだけ危険なのか 今年散々立証されてると思うんだけど…(大雨、酷暑、台風)
対策は打ち水に朝顔だよ?選手もスタッフも観客も大惨事になるよ?
— ただのぱかこ (@BAKA197410) September 7, 2020
とりあえず、夏に開催はやめよう
— 増拓 (@jryEMFoOPx068Aa) September 7, 2020
コロナウイルスに「関係なく」開催されるのに「克服した」大会って謎
— 案山子@ティミー&ヴォーソスタイプ (@yosiasi2) September 7, 2020
新型コロナは急速に収束中?
IOC副会長は、なぜこのタイミングで東京五輪開催の意向を示したのでしょうか?
日本国内では「来年までに新型コロナは収束しない」「日本はコロナに対して対応が甘い」といった見方をしている人の声が多く見られますが、注目すべきは感染者数ではなくて死者数、重症者数です。
実は、世界的に見ると新型コロナの死者数、重症者数は減少傾向へあるのです。
UK announces 17 more coronavirus deaths in early count https://t.co/sJqmQ4GL0T
— Daily Mail U.K. (@DailyMailUK) September 3, 2020
日本においても、コロナの感染者数に対して死者数、重症者数は減少しているので、現在の2類指定を外そうとする動きも出ていますね。
ワイドショーのお粗末コメンテーターの意見などには惑わされず、もっと冷静に世界の動きに注視すべきでは?
新型コロナは本当に不思議で世界中にバーっと広がって、今度は同じようにバーっと収束しています。やはり自然界では長生きできない人工物だったのでしょうか?

コメント