警視庁がガーシーこと東谷義和氏が起こしたBTS詐欺の被害者に対し示談に応じないよう圧力をかけている模様です。
チャンネル閉鎖も示唆する事態に。何が起きているのでしょうか?
警視庁がガーシー被害者に示談に応じないよう圧力
ガーシーは自らが犯したBTS詐欺の被害者に返済をするために、美容外科の麻生先生からお金を借り、高橋弁護士の強力のもと示談を進めていましたが、なんと警視庁がBTS被害者に対し示談に応じないように圧力をかけていると5月1日の緊急生配信で暴露しました。
ガーシーによると、警視庁は芸能事務所と結託しYouTubeチャンネルをBANさせ、自分を逮捕したいとのこと。
これにブチギレたガーシーは「示談に応じない被害者は晒す」とまでヒートアップ!
これに対し視聴者から「脅迫だ」「それはまずい」とのコメントが殺到。スーパーチャットでも「それはやめるべきだ」という意見が多く寄せられました。
ガーシーの活動を支援してきた著名人も次のように反応しています。
「被害者の方々とのやりとりを晒す」
というお話については
東谷さんの悔しさ等から出た発言だとは思いますしかし
依頼を受けている代理人として
そして一法律家として
絶対にやらないようお話しさせていただきますし
示談強要となるような言動も致しません#ガーシーch #東谷義和— 弁護士 髙橋裕樹(アトム市川船橋法律事務所代表) (@ichifuna_law) May 1, 2022
これから、高橋弁護士のチャンネルで緊急生LIVEを行いますhttps://t.co/opG9pFvBve@ichifuna_law #高橋裕樹 pic.twitter.com/3vt20tJx75
— 麻生 泰 (@asoutoru) May 1, 2022
ガーシーさん、被害者を晒すのは間違ってる。だけどそれくらいもう後がなくて、死ぬ覚悟でやってきたんだと思う。
苦しい想いをを背負って、やっと弁済できるところまできた、でもお金を返したくても返せない。
自暴自棄になる気持ちもわかる。だけど、一番良い方法を探して欲しいと思いました。
— 三崎優太(Yuta Misaki) 青汁王子 (@misakism13) May 1, 2022
これを見たガーシーは「わかりました、やめます」「個人情報を晒しません」と一気にトーンダウン…
「もう戦えない」「被害届出されたら逮捕される、罪は償う」「モチベーションが下がった」「もうYouTubeも続けられない」「今までありがとうございました」と、チャンネル閉鎖も示唆したまま生配信を終了してしまいました。
ガーシーを支援するZ李は?
いち早くガーシーの活動を支援すると宣言していたZ李氏からは、以下のようなツイートが…
警察がダイレクトには言ってこないけど被害届下げるな、示談するな的な圧かけてくる事は普通によくある話。
あっちだって捜査進めたのにやっぱりいいですじゃ悔しいだろう。でも警察は点数がほしいけど、被害者は金返ってくるの優先したいってパターンが多い。難しい所だな。— Z李 🇺🇦 NO WAR 🕊 (@shinjuku_sokai_) May 1, 2022
ついに時が来たなという感じ。 https://t.co/q17EpFjS1k
— Z李 🇺🇦 NO WAR 🕊 (@shinjuku_sokai_) May 1, 2022
ガーシー被害者の子を晒すのは駄目よ。まあ気持ちはわからなくもないが視聴者は賛否両論だったな。ちなみに被害者の子たちは素人ってより半芸能人やインスタグラマーみたいな子が多い。色んな芸能人に会わせてもらってたからBTS詐欺を信用してしまった側面もある。
— Z李 🇺🇦 NO WAR 🕊 (@shinjuku_sokai_) May 1, 2022
例えばBTSに会える権利60万を150万で友達に転売して90万ポケットに入れたグラビアアイドルとか。それで東谷から150万取り返したいって依頼をしてきたやばいやつもいた。俺に依頼しながら知らない半グレ使って親凸させたモデルもいる。晒されるならそこらへんの子とかかな。
— Z李 🇺🇦 NO WAR 🕊 (@shinjuku_sokai_) May 1, 2022
さすがZ李氏です。このツイートを見ていたら、視聴者の批判コメントも少しは変わっていたかもしれません。
ガーシー、立ち直る
ガーシーは緊急生配信終了後、再び生配信を行いました。
こちらの生配信では自らの発言の過ちを認め、今後は被害者に対し真摯に謝罪していきたいと話しました。
ガーシーが考え直したみたいでやっと寝れる。土壇場はテンパったやつから負ける。やれるよ、お母さんに堂々と会いに行こうぜ。おやすみ。
— Z李 🇺🇦 NO WAR 🕊 (@shinjuku_sokai_) May 1, 2022
とはいえ、警視庁が被害者に対し示談に応じないよう圧力をかけることは許されるのでしょうか?
N党の立花氏はガーシーの生配信終了後に次のようなツイートを残しています。
綾野剛氏のスキャンダルをガーシーが暴露した数日後の2022年3月2日
真ん中
が岸田総理の右腕と言われている、内閣官房副長官 木原誠二自民党衆議院議員右
が綾野剛氏が所属しているタレント事務所の社長山本又一郎氏左
が前衆議院議員で、このブログの筆者である自民党大西宏幸氏 pic.twitter.com/rSb5trE5hG— 立花孝志 NHK受信料を支払わずに裁判された人の裁判費用と受信料を肩代わりする政治家で元NHK職員 (@tachibanat) May 1, 2022
いろいろなものがめくれてきますね。

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