フランス上院は動物の福祉や衝動買い防止の観点からペットショップで犬と猫の販売を2024年から禁止する模様。
ネットでは「日本も続け」「日本もやろうよ」といった声が寄せられています
仏、ペット店で犬猫販売禁
フランス上院は動物の福祉や衝動買い防止の観点から、犬と猫はペットショップでの販売を2024年から禁止することが決まりました。
仏、ペット店で犬猫販売禁止へ 2024年から、動物愛護目指すhttps://t.co/0J0eiwTkEl
犬や猫を飼う場合、保護団体や個人からの譲渡、ブリーダーからの直接購入となります。— 毎日新聞 (@mainichi) November 19, 2021
記事によると、フランスでは犬猫を飼う場合は保護団体や個人から譲渡、あるいはブリーダーから直接購入になるとのこと。
また、イルカやシャチのショーを26年、移動型サーカスで野生動物利用を28年から禁止する模様です。

日本も見習って欲しいね、命の衝動買いが無くなって欲しい。

これは賛成 ペットショップのセールとか書いてるのを見ると気分が悪くなる

何年も前に数ヶ月ペットショップで働いたことあるけど、生後間もない子犬子猫を親から引き離して店頭販売するのは本当に残酷。ガラス越しに多くの人に見られて体調崩してしまう事も多かったし日本も店頭販売無くなれば良いなぁ

どうか日本の動物愛護管理法にも、適応してほしいと願わずにはいられません。 悪質なブリーダーや、衝動買いからの飼育放棄、命の尊厳を利用する社会、それが是が非か見直されますように

日本も早くやれ!
さまざま問題がありますが、行政による犬猫の殺処分を少しでも減らすことが大事。
日本におけるペット店で犬猫販売禁止は?
今回のフランスの法案はペットショップでの生体販売をなくすということです。犬や猫を購入できなくなるということではありません。
そもそもフランスはペットの衝動買いが多く、バカンスに行く前になると邪魔になって捨てるというお国柄。仕方ないので法律で規制するといった感じです。
日本でも生体販売の禁止を求める声は年々高まっており、それを受けてペット業者への法的規制が段階的に強化されています。
また、生体販売をやめるペットショップも少しづつ増えてきていますね。

加えて殺処分ゼロを達成した自治体も増加しています

ドイツなど以前からペットショップでの生体販売を禁止して、殺処分ゼロを目指している国もありますが、保護された犬猫の収容施設が劣悪すぎて問題になっているのもまた事実…
日本は諸外国と比べて法整備が遅れていると指摘する人もいますが、一人一人が声を上げることが大切。
少なくともガラスケースに入れて犬猫の生体販売をする行為だけは、1日もはやく禁止して欲しいというのが願いです。

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