フランスの国民議会は学校でのいじめを犯罪化し、3年以下の禁錮刑を科す法案を可決した模様です。
ネットでは「日本も続け」「良い法案」といった声が寄せられています。
フランス、学校でのいじめを犯罪化
フランスの下院は学校でのいじめを犯罪化し、3年以下の禁錮刑を科す法案を可決しましたた。来月には上院でも採決が行われ、可決成立する見通しです。
学校でのいじめを犯罪化 仏下院が法案可決https://t.co/uB8TvwbtMh
— AFPBB News (@afpbbcom) December 2, 2021
記事によると、いじめの程度と加害者の年齢に応じて3年以下の禁錮刑と45,000ユーロ(約570万円)以下の罰金刑を科すとのこと。
被害者が自殺したり自殺を図ったりした場合には、10年以下の禁錮刑が科されるそうです。

日本でも通常の犯罪と同一視するようになって欲しい。

「いじめ」なんて言葉はいらなくて暴行、虐待、恐喝、窃盗なので「犯罪」として加害者を逮捕すべきです。 被害者が転校するのではなく加害者が刑務所に行くべきです。

日本て法制化しても教師が「イジメは無かった」と言うから無駄。

隠蔽した学校への厳罰も付け加えるべき

冤罪を心配する声も上がるだろうから学校に防犯カメラつけよう
いじめを減らすなら法律で縛るしかないと思います。
ひろゆき氏「加害者逮捕するのが正しい」
ひろゆき氏は、在住するフランスの国民議会で、学校でのいじめを犯罪化する法案について次のように話しています。
「いじめ」という言葉が使われますけど、恐喝や虐待や暴行や窃盗だったりするので、犯罪であることを明確にして、加害者を逮捕するのが正しいですよね。
日本だと、被害者が転校するという謎の伝統がありますが、加害者が刑務所なりに行くのが正しいかと。https://t.co/278dyPV7Jv
— ひろゆき, Hiroyuki Nishimura (@hirox246) December 2, 2021
まったくもって、ひろゆき氏の意見に同意です。
日本は本当に遅れています。
法制化したからといっていじめがなくなるとは限りませんが、フランスのように本腰を入れてほしいです。
お金と自分のことにしか興味のない国会議員が多すぎるのが問題なのかも。

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