ガーシーこと東谷義和氏の仲介で行われた、元FC2高橋理洋さんとドワンゴとの交渉が決裂。
親会社KADOKAWAを含めた情報集めに最高300万の懸賞金が掛けられた模様です。
元FC2高橋理洋、ドワンゴとの交渉決裂
ガーシーこと東谷義和氏の仲介で、元FC2高橋理洋さんとドワンゴ川上氏が和解交渉を行いましたが、残念ながら交渉決裂に至った模様です。
交渉の内容は明らかにされてませんが、ドワンゴが出した条件があまりに理不尽なものだったとガーシーは語っています。
そこで高橋理洋さんが出した対抗処置が、ドワンゴと親会社であるKADOKAWAの情報を50万から最高300万までの懸賞金を掛けて買い取るというものです。
ドワンゴに静かに宣戦布告しました。https://t.co/2ouYquN2OJ
— 高橋理洋 (@fc2inc) August 4, 2022
高橋理洋さんは独自SNS「GC2」のなかで次のように話しています。
ドワンゴとFC2の裁判の和解交渉が決裂しました。静かに宣戦布告したのでそのスクショを投稿しておきます。そこに書かれた事は全て本当の気持ちです。警察を動かしてFC2を潰そうとしているのは間違いなく川上さんですし、訴訟も音頭を取ってやっているのは彼なのですが恨む気持ちが全く起きないです。ですが彼が攻撃をやめる事がない以上とことん頑張っていくしかないです。とんでもない目にあって恐怖しかないのですが勇気が出たのは全てガーシーさんのおかげです。
昨日のガーシーさんの動画は配信中にBANされました。
https://bit.ly/3P2yUVs
上記の通り切り抜きさんがアップしてくれました。ホテルで一人で号泣してしまいました。最高の動画ですので皆さんご覧になって下さい。
高橋理洋さんが日本に帰れなくなった原因は、ドワンゴがFC2のコメントが流れる動画に対して訴訟を起こし、警察を動かしてFC2関連会社の捜査を行ったからです。

この事件がきっかけで高橋理洋さんの弟さんは逮捕、ご本人も国際指名手配されてしまいました。
KADOKAWA、ビートたけしとトラブル
ドワンゴの親会社であるKADOKAWAは、現在、ビートたけしさんとトラブルを引き起こしているようで、ビートたけしさんが手がけた映画がお蔵入りになってしまっているようです。

ビートたけしさんは「KADOKAWAが提案してきた契約の内容が、あまりに一方的な内容だったことが原因」と話していますが…まあ、結局そういう会社としか。
昨年には中国テンセントグループとの資本業務提携に係る契約を締結しており、資金繰りに困っているようにも思えます。
もちろん、本業であるべきコンテンツ創出という点では…完全に終わっていますね。

ドワンゴってニコニコ動画くらいしか思いつかんけど、ほかに何かしてたっけ?
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