中3刺殺、容疑者生徒の不満供述「話に割って入ってくる」「応援演説を頼まれた」

中3刺殺 ネットの話題
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中3刺殺事件で容疑者生徒が「話に割って入ってくる」「応援演説を頼まれた」といった不満を供述している模様。

ネットでは「それで刺したの?」「これがイジメ?」といった声が寄せられています。

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中3刺殺の容疑者生徒「応援演説を頼まれた」

愛知県弥富市の市立中学校で起きた刺殺事件の容疑生徒が「いじめられていた」との趣旨の話をしていましたが、その後「生徒会の選挙で応援演説を頼まれたのが嫌だった」「数人の友人と話している時に割って入ってくるのが嫌だった」といった伊藤さんへの複数の不満を供述している模様です。

記事によると、県警による同級生からの聴取では、2人の間の目立ったトラブルは確認されておらず、市教育委員会も「把握しているいじめ事案はない」としているそうです。

いじめられているのに、応援演説を頼まれるの?

これはいじめとかではないでしょうね。些細なことの積み重ねが犯行に及んだんだろう。これじゃ「ただ嫌いだから殺した」じゃん。。。あまりにも殺された子が可哀想すぎる。。。

もしかして相手からは『親友』『信頼してる友達』だと思われてたパターンなのか? うわぁ そうだとしたら、また違う意味でつらい。悲しい事件になってしまった…

これで殺されるならもう友達なんか作れなくなるわな。とんでもないのと友達になっちゃって被害者の子が気の毒で仕方ない。

以前も呟いたが「いじめの根絶」は無理。 ”自分より容姿の良い人が隣に立ったら虐められたと感じる…“ 4年前に当時の生徒に言われ絶句した。それに半数近くの子が賛同した光景は胸に刻まれている。

何ともやるせない気持ちになりました…

何が「いじめ」なのか?

今回の刺殺事件で「いじめ」はあったのでしょうか?被害者の伊藤さんは殺されてもおかしくないような行為をしていたのでしょうか?

2013年に「いじめ防止対策推進法」制定されましたが、第2条には次のようにいじめが定義づけられています。

第二条 この法律において「いじめ」とは、児童等に対して、当該児童等が在籍する学校に在籍している等当該児童等と一定の人的関係にある他の児童等が行う心理的又は物理的な影響を与える行為(インターネットを通じて行われるものを含む。)であって、当該行為の対象となった児童等が心身の苦痛を感じているものをいう。
出典: 首相官邸「いじめ防止対策推進法」

ようするに「本人がいじめと感じればいじめ」です。

つまり、容疑者にとっては、友人から応援演説をお願いされればいじめ。友人が話に割って入ってくればいじめになるのです。

殺された伊藤さんは、たまたま容疑者の近所に生まれただけ、ひとつの箱の中に閉じ込められ、クラスメートと仲良くしろと言われ、それでも頑張って友達になろうとしたら包丁で刺された…こんな感じではないでしょうか。

目を閉じ、口を閉じ、何も聞かず、中学の3年間を過ごすしかありません。


これで殺されてしまうなら、もう学校へ行く必要はありません。

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