中国・ウーリンが発売した約49万円の製格安電気自動車が、EVの米テスラを上回る人気の模様です。
ネットでは「早く日本でも売って!」「買い物程度なら十分」といった声が寄せられています。
中国製50万円EVが大人気
中国・上汽通用五菱汽車(ウーリン)が2020年7月に発売した最低価格2万8800元(約49万円)の格安電気自動車「宏光(ホングアン)MINI EV」が、中国でも販売好調な米テスラを上回っている模様です。
中国製50万円EV、テスラ上回る人気と安さの秘密https://t.co/9HppmhwHYH
— 日本経済新聞 電子版(日経電子版) (@nikkei) September 4, 2021
日本でも佐川急便が中国製EVの配達車を導入して話題になりましたが、EV車に関しては中国が覇権を握りそうですね…

安けりゃOK という層は存在するからな。確実に売れるだろう。

毎日の買い物専用程度なら十分だな。

早く日本でも売ってくれ!待ちきれない

日本では価格5倍になります

たまに爆発炎上するというスリル付き
日本で同じ価格のEV車が発売されたら一大センセーションを起こしそうです。
中国製50万円EVは日本車の脅威になるのか?
では、中国製50万円EVは日本メーカーの脅威になるのでしょうか?
【おすすめ記事】中国製50万円EVが「日本の脅威になる」は本当か?安さの裏にある“2つの弱点” https://t.co/ADfMaK8YzY
— ダイヤモンド・オンライン (@dol_editors) September 2, 2021
まず「宏光(ホングアン)MINI EV」はどのような車なのでしょうか?

記事によると…
・最も安いグレードが約48万円
・冷房なし
・エアバッグは運転席のみ
・走行距離を最大120キロのバッテリー
・急速充電にも対応せず
などなど、かなりコストダウンを図っている模様です。ただし、安全性については事故に遭って無事でいられるかは疑問です。
また、上汽通用五菱汽車(ウーリン)は中国政府の補助金に頼りきり。助成金がなければ赤字であり、そもそもビジネスモデルとして破綻しているといった意見もあるようです。
日本では同じ小型EVにトヨタ自動車の「C+pod(シーポッド)」がありますが、お値段は約3倍の165万円~
2022年には一般向けにも発売される予定ですが、どうなのでしょうか?ホンダのeも値段が高すぎて売れていませんね。
2030年にはガソリン車販売規制となる見込みですが、EV車普及には販売価格が大きく影響することは間違いありません。

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