日本ではAT車の普及率は99%ですが、欧州ではMT車が主流で「ATはダサい」という観念がある模様です。
ネットでは「AT一択」「ATの方が合理的」といった声が寄せられています。
AT車はダサい問題
日本ではAT車の普及率は99%ですが、欧州ではいまだに「AT車はダサい」という観念を持っている人も多く、圧倒的にMT車が主流でAT車は基本的に高級車に限られるそうです。
欧州のAT普及率はドイツがトップですが、それでも約3割で、7割がMTこのことです。
アナタのまわりにMT車に乗っている人はいますか? きっとその人はクルマ好きのいい人です → 【欧米とは異なるクルマ文化 日本人はいつからMT嫌いになったのか?】 https://t.co/qTBWijNA7s
— ベストカー (@bestcarmagazine) October 1, 2021
■日本におけるAT比率の推移
1985年/48.8%
1990年/72.5%
1995年/80.8%
2000年/91.2%
2005年/96.6%
2010年/98.3%
2015年/98.4%
2019年/98.6%
(日本自動車販売協会連合データより)
欧州ではMT車が主流って本当なのかな?記事にある12年前のデータじゃ信用できませんね。

ちょこちょこ止まるからAT一択

ATの方が合理的だし

信号過多の首都圏ではAT一択ですよ。マニュアル車は趣味の車

自動運転目指してるのにATダサいとか無いだろ

EV化したら全員強制ATになるのにMTATどっちが上か論争してる場合なの?
AT車がダサいというのはちょっと違いますよね。
MT車は消える運命?
いまやF1もセミオートマチックが主流で、クラッチペダルは過去のものになっていますね。もちろん市販のスポーツカーのほとんども、クラッチのないセミオートマチックです。
「速く走る」ということを考えれば、MTよりもATというのが常識。すでにステアリングすら丸くありません。まるでゲーム機のようですね。
最近のF1のコクピットです。
スポーツカーのセミATは当たり前
ただ、クラッチのあるMT車が好きな人もいるわけで、車を操る楽しみを感じている人も多くいます。それはそれで良いのではないでしょうか?
いずれ自家用乗用車のほとんどは、ATのようなミッションになると思います。
ATのようなというのは、ガソリンエンジンがモーターに変われば、トランスミッション自体にも大きな変化があるかもしれないからです。

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