5Gの時代がやってきた!次世代移動通信システムで私たちの生活はどう変わるのか?

5Gの時代がやってきた!次世代移動通信システムで私たちの生活はどう変わるのか? お役立ち情報
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いよいよ今月から第5世代移動通信システム「5G」のサービスが始まります。

とはいえ、私たちの生活は何がどう変わるのでしょうか?自動車、医療、小売業、スポーツ…など、5Gによって私たちの身近な分野がどのように変わっていくのかきちんと知っておきましょう。

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5Gとは何なのか?

いよいよ5Gのサービスが始まります!

5Gとは「高速・大容量」「超低遅延」「多数端末接続」が特徴の「第5世代移動通信システム」のことです。現行の4Gと比べて、速度は10倍、遅延は10分の1、接続可能な機器は30~40倍になります。

ただし、当面の間は5Gによって私たちの生活が劇的に変化することはありません。動画コンテンツの高速ダウンロードが可能になり、見放題になるぐらいです。

しかし、今後10年かけて私たちの生活は大幅に進化していくと予測されています!

5Gの電波は直径20mほどしか飛ばないものもあるので、全国を網羅するには膨大な数の基地局が必要で、環境が整うまで最低でも2~3年はかかると言われています。

では、5Gネットワークが完成すれば何がどう変わるのでしょうか? 予想されている未来を見ていきましょう。

5Gで安全で快適な自動運転の実現

5Gを活用したサービスで最も期待されているのは自動運転の分野です。トヨタなどの自動車メーカーだけでなく、 Google、 Apple、 Uber なども開発を進めています。

車両の他に街頭や信号機などに取り付けられたたようなセンサーが情報を集約し、瞬時に状況を分析して運転を制御することで、人がハンドルやアクセル、ブレーキなどを操作しなくても安全に車を走らせることが可能になるのです。

そのためには環境整備が必須となります。車に5Gを搭載すれば自動運転ができるというわけではないのです。

また、遠隔監視・遠隔操作による自動運転も開発が進んでいます。

特に地方では高齢化が進み車を運転できないので買い物に行けない買い物難民が増えていますが、そんな高齢者を運ぶため、ある程度の決まったルートを自動運転車を走らせることで防止することができます。

遠隔操作で3年以内に実現可能とも言われています。

こうなればオペレーターは複数のタクシーを遠隔操作して、地方の大きな道路を走らせるようなことも同じようにできるでしょう。車の遠隔操作については技術的に既に準備段階に入っているようです。

また、5G中心に対応した自動運転車が普及すれば、食品や日用品を載せた自動販売車が走り、高齢者が買い物のために遠出をする必要もなくなると言われています。

建設現場は5Gの遠隔操作でロボットが作業

5Gの通信システムは建設業界における仕事のあり方を大きく変える可能性も秘めています。

地震や台風などの災害を被った地域の復旧作業には危険がつきものですが、銃器を自在に遠隔操作できれば人手不足や工事現場での二次災害に巻き込まれるリスクなどの問題が解決します。

現在、NTTドコモは来ます、KDDIは大林組、ソフトバンクは大成建設と手を組み、様々な実証実験を行っています。

技術的にはすぐにでも実現可能で、油圧ショベルなどの建設機械を遠隔操作する仕組みはすでに開発されています。東京にいるオペレーターが午前中は北海道の現場、午後は沖縄と言ったような作業が可能になるわけです。

実はこれまでも東日本大震災や熊本地震で重機の遠隔操作は行われていました。しかし、これらはWifiを使った通信だったため速度も映像の質も十分ではなかったのです。5G中心によってこれらの課題はクリアされるでしょう。

さらに、ドローンを使って老朽化した橋やトンネルを調査するといったこともできます。4Kカメラ搭載のドローンと5G通信を組み合わせることで、現場に行かなくても良くなるのです。

まだまだ5G環境の整備が必要ですが、遠隔操作で動くロボットの開発が進めば工場などの無人化も加速していくことでしょう。

病院に行かなくても5Gで診察が可能に!

病院まで行けないが医師の診察を受けたい、そんな要望を可能にするのは遠隔操作です。4Kカメラと5G通信を使えば、患者の顔色、症状のある部位、心拍数なども情報をリアルタイムで確認することができます。

現在の実証実験が行われており、NTTドコモはスマート治療室を搭載した遠隔自立を支援するトラック「モバイルSCOT」を公開しました。これは、緊急を要する被災現場などにこのトラックを走らせ、熟練の専門が5G回線を介して適切な指示を送ることで執刀医を支援するシステムです。

医師や医療機関の不足、医療格差など様々な問題が少しずつ解消されていくことでしょう。

無人店舗での5G決済サービス

アメリカの無人コンビニ「 Amazon GO」 の日本版が誕生しました。それがローソンのレジなし店舗「ローソンゴー」(期間限定2月26日から5月25日)です。

スマホのGRコードを聞きにかざして入店し商品を手にして店外に出ると自動的に決済が完了する仕組みです。ただし現在は、富士通新川崎テクノロジースクエアに勤務する従業員3000人を対象にオペレーションや利便性について検証するもので一般客は利用できません。

「 Amazon GO」と同じく5G回線は使っていませんが、5G回線を利用すれば入店時にQRコードをかざす必要もなくなります。5Gではピンポイントで電波を飛ばすことができるので、出口の上にアンテナを設置しておけば、買い物客の5Gスマホを認識して出口を通って瞬間に決済できるようになるそうです。

5Gコンビニが実現すれば24時間営業の無人店舗が広がっていくでしょう。

スポーツは5Gライブビューイングで楽しむ!

スポーツの世界ではマルチアングルで試合の動画を生配信し、同じVR空間での観戦が楽しめるようになります。

現在、実証実験も多数行われており、NTTドコモは昨年開催されたラグビーワールドカップの際には「5Gライブビューイング」を実施しました。スポーツ観戦の臨場感を味わえ、5Gスマホでリプレイ再生も可能。試合中に気になった選手のデータを引き出すこともできるようになります。

KDDIはプロ野球の公式戦をマルチアングルでの動画配信、ソフトバンクはゴーグル型デバイスを使ったVR技術を組み合わせバスケットボールやプロ野球の試合で実験を行っています。

ただし、現在のところライブビューイングでは目の前で見ている動きと端末の映像でズレが発生しており、まだ解決できていない問題もあるようです。

友人と同じVR空間に入ってスポーツ観戦をしたり、コンサートを楽しんだりといった使い方であれば、早ければ1~2年で実用化が可能といわれています。

まとめ

ついに本格的な5Gの世界がやってきました。すでに5Gのサービスを始めているアメリカや韓国では、利用料は月額8,000円ほどなので日本でも同額程度になる見込みです。

5Gで世の中がどう変わっていくのか楽しみですね。

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