サンタクロースが何者で、なぜクリスマスに子供たちにギフトを配るのか?

サンタクロースが何者で、なぜクリスマスに子供たちにギフトを配るのか? ちょっとした記事
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クリスマスの夜はサンタクロースが煙突から入ってきて靴下にギフトを入れる…誰もが当たり前のように知っている話ですが、そもそもサンタクロースが何者で、なぜクリスマスの夜に子供たちにギフトを配るのか、そんな疑問に感じている人も多いのではないでしょうか?

そこでサンタクロースにまつわる逸話を調べてみました。

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サンタクロースのモデルになった人物

サンタクロースにはモデルとなった実在の人物がいたのです。サンタクロースの歴史は古く、ある説によると4世紀頃(1500年以上前)までさかのぼります。

当時、東ローマ帝国(現在のトルコ)のカトリック教会に「聖ニコラウス」という司教がいました。ある日、ニコラウスは近くに住む三姉妹が、貧しさのあまり結婚道具が準備できずに結婚できないこと、このままだと身売りしなくてはならないことを知ります。

彼は知恵を駆使してその三姉妹を助けるのですが、その方法が「金貨をこっそりと煙突から入れること」だったと言われています。

ニコラウスの落とした金貨は、ちょうど煙突の下の暖炉に干してあった靴下に入り、彼女たちはそのお金で身売りせずにすみ、無事に結婚することができたのです。

現在のサンタクロースの「こっそりと煙突から入って、靴下にプレゼントを届ける」という話は、この逸話からきていると言われています。

ニコラウスが困っている誰かのために行動した逸話はいついくつも残されています。彼の行いは多くの人に賞賛され、彼が亡くなるとヨーロッパ各国に人にプレゼントを贈る習慣が広まっていったそうです。彼が亡くなった12月6日は「聖ニコラウスを祝う日」とされました。

そして、サンタクロースの語源は14世紀頃この習慣が伝わったオランダ語だと言われています。

「聖ニコラウス」 はオランダ語で「シンタクロース」と発音されるのですが、アメリカに渡ったオランダ人がこの「シンタクロース」を「サンタクロース」と伝えたことから、現在の呼び名になっていると言われています。

クリスマスイブにギフトを贈るようになった理由

ではなぜクリスマスイブにギフトを贈るようになったのでしょうか。実はこれにもいくつもの説があります。

その中でもよく言われているのが、聖ニコラウスの話とイエス・キリスト誕生の日(つまりクリスマス)に、東方から来た賢人たちが贈り物をした話が元になっているという説です。

聖ニコラウスとイエス・キリストには、共通するメッセージがあります。それが「困っている人を助け、思いやりをもって接すること、それこそがギフトである」ということ。

この2つの想いをつなげ、現在のような習慣になったと言われています。その想いに多くの人が共感し、宗教や文化を超えて何世紀もかけて世界中に広がっていったのではないかと考えられています。

つまり、サンタクロースが人々に届けているのは、思いやりを行動に起こし「誰かを笑顔にすること」です。

誰かを笑顔にしたいという気持ちは、本来、誰の心の中にもあるはずです。恥ずかしくていつもはできない人でも、クリスマスという特別な日ならできるのではないでしょうか。

まとめ

クリスマスに本当に贈るべきなのはモノではなく「相手を思う気持ち」や「思いやり」なのかもしれませんね。

サンタクロースは何者なのか?という問いに対しては「長い歴史の中で作られた思いやりの象徴」あるいは「誰かに笑顔を持って素直に行動ができる人」のことを指しているのかもしれません。

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