国土交通省は7月22日より国内旅行の代金を補助する「GoToキャンペーン」をスタートすると発表しました。
ネットでは「常軌を逸している」「狂ってる」「即刻中止」といった声が多数寄せられています。
7月22日から「GoToキャンペーン」スタート
東京都の感染者が最多の243人に達した7月10日、国土交通省は7月22日より国内旅行の代金を補助する「Go To キャンペーン」を前倒ししてスタートすると発表しました。
【需要喚起】GoToキャンペーン、今月22日スタートへhttps://t.co/qs2wTERwNF
4連休前日となる22日以降に開始する旅行から適用すると発表。感染拡大防止と観光振興の両立を進めていきたいとしている。 pic.twitter.com/PFVBRQuPiG
— ライブドアニュース (@livedoornews) July 10, 2020
GoToキャンペーンは、打撃を受けた消費を喚起する目的の政策です。
しかし、ネットでは「常軌を逸している」「狂ってる」「即刻中止」といった声が多数寄せられています。
ネットの反応
GoToキャンペーンの発表を聞いたネットの反応を見てみましょう。
東京都の新規コロナ感染者が過去最多の243人に達したというニュースと、観光分野のGoToキャンペーンが22日からスタートするニュースがほぼ同時に流れる日本って凄い国だな。
完全に日本政府による「新型コロナを全国に拡散しよう」キャンペーンじゃん。狂ってる。
— 大神ひろし (@ppsh41_1945) July 10, 2020
東京感染者243人でも予定前倒しで #GoToキャンペーン に思わず声が出た。「今からでも10万人が亡くなるかもしれないというウイルスなのに」と山中教授が言うように専門家の多くが強い危機感を表明するなか、総理はこれが「人々の灯火になる」などと発言。何故このタイミングなのか、正気を疑うレベル
— 岩槻優佑 (@yuu_iwatsuki) July 10, 2020
7月22日からスタートするのは「Go Toキャンペーン」の観光分野で、赤羽一嘉国交相によると宿泊代金の値引きから行うというが、これによって東京都を含む人の移動が促されることになる。要するに、感染拡大を受けて人の移動を抑えるのではなく、むしろ活発化させようというのである。#GoToキャンペーン
— ゆみ (@yumidesu_4649) July 10, 2020
緊急事態宣言とGOTOキャンペーンを同時に発動すると思うよ、この政府なら。
— ナイフちゃん(暫定) (@knife900) July 10, 2020
このgotoキャンペーンを
令和のインパールとするなら
旧軍は安倍自民党で
財閥は電通ってとこか。
人命より経済を優先し
国民の不幸で税金中抜きしか頭にない再悪コンビ。
こいつらの愚策を止める力も無く
日本全土にコロナを撒き散らして焼け野原にしようとする
無敵の無責任国家だよ🙄— 有里 彩 🌸⚽ (@USA20587) July 10, 2020
なぜ今のタイミングで「GoToキャンペーン」
7月22日からはじまる「GoToキャンペーン」は、宿泊代金など国内旅行の料金の割り引きが対象です。
割り引き額は国内旅行代金の35%分で、上限は1人1泊あたり1万4000円、日帰りの場合は1人あたり7000円です。割り引きに利用回数の制限はなく、自治体が行うキャンペーンとの併用も可能とのことです。
赤羽国土交通省大臣は記者会見で旅行業界からの強い要望があったとし「時期を大幅に前倒しすることにした」と述べています。

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