4月の自殺者数が前年比20%減!日本が抱える問題の根深さが示される

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厚生労働省によると4月の全国の自殺者数が前年に比べ20%減少したことが分かりました。

しかし、このデータからは日本が抱える問題の根深さが示されとして、ネットではさまざまな意見が寄せられています。

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自殺者数が前年比20%減

厚生労働省によると4月の全国の自殺者数が前年に比べ20%減少し、過去5年間では最も大きな減少幅だったことが分かりました。

経済が回らないと自殺者が増えると言われていますが、経済を止まると自殺が減るということが明らかになったわけです。

とはいえ、このデータからは日本が抱える問題の根深さが示されたとして、ネットではさまざまな意見が寄せられています。

ネットの反応

自殺者数20%減のニュースを見たネットの反応を見てみましょう。

本当に自殺者は減ったのか?

自殺者が減ったとはいえ、全国で1455人もの人が自らの命を絶っていることを考えれば、決して少ない数字ではありません。

2019年に発表された日本財団の調査によると、日本における若者の死因で最も多いのが自殺であり、その原因の半数近くが学校問題を占め、さらにその半数は「いじめ」が原因ということが示されています。

参照:日本財団ジャーナル

つまり、自殺が減ったのは緊急事態宣言によって「学校が休校になった」ことの可能性が極めて高いのです。

これは学校が抱える問題、もっと言えば日本が抱える大きな問題ではないでしょうか。

もし、戦後から延々と続く古い日本の教育制度のひずみが若者の尊い命を奪っているのだとしたら、「オンライン授業」や「9月入学」などの必要性が問われている今この機会にすべてを見直す必要があるのかもしれません。


 

経済を止めると自殺が減るってよりは、 人間関係を止めると自殺が減るってことなのかもしれません。

 

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