4月の映画興収収入96.3%減!映画産業は今後どうなってしまうのか?

4月の映画興収収入96.3%減!映画産業は今後どうなってしまうのか? 芸能エンタメ
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映画配給大手12社の4月の興行収入が、前年同月比96.3%減の6億8824万円だったそうです。

映画産業は今後どうなってしまうのでしょうか?ネットでは「そりゃそうだろ」「どうなるんでしょう」「映画館は存続不能」といった声が多く寄せられています。

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4月の映画興収収入96.3%減!

映画配給大手12社の4月の興行収入が、前年同月比96.3%減の6億8824万円だったそうです。

政府が緊急事態宣言を全国に拡大した4月16日以降は、全国ほぼ全ての映画館が休館になっていたためです。

ネットでは「そりゃそうだろ」「どうなるんでしょう」「映画館は存続不能」といった、今後の映画産業を不安視する声が多く寄せられています。

ネットの反応

映画興収大幅減収のニュースを見たネットの反応を見てみましょう。

一部の映画館が営業再開

5月14日に緊急事態宣言が一部解除されたことから、休館を余儀なくされていた全国の映画館のうち約100サイトが、5月16、17日の週末から営業を再開しました。

ところが約1か月ぶりとなる映画動員ランキングに、驚くべき現象が…

  1. 心霊喫茶「エクストラ」の秘密
  2. 天気の子
  3. パラサイト 半地下の家族
  4. 一度死んでみた
  5. 君の名は。
  6. シン・ゴジラ
  7. ハーレイ・クインの華麗なる覚醒
  8.  弥生、三月
  9. AKIRA
  10. ミッドサマー

出典:CINEMAランキング通信

なんと、約1か月ぶりとなる映画動員ランキングは、新作『心霊喫茶「エクストラ」の秘密 The Real Exorcist』が初登場1位を獲得しました。

この映画は、あの大川隆法氏が製作総指揮・原作を務めるオリジナル長編映画最新作で、東京の片隅にある小さな喫茶店でアルバイトとして働きながら、降魔師として人々の悩みを解決していくヒロインの物語。まさかの1位です!

さらに、2位以降には「天気の子」「君の名は。」「シン・ゴジラ」などアンコール上映されている過去のヒット作品がランクインしました。

政府の支援対策

記事によると、音楽、演劇、伝統芸能などに携わる人々やアスリートらの活動を支えるため、「活動の維持・継続と活動の再開・活性化を強力に推し進めるため、基金や地方創生臨時交付金の活用」を提起し、少なくとも500億円以上の財源が必要との認識を示した、とのことです。

映画産業などエンタメ産業の人は大変な時だと思いますが、何とか乗り切って欲しいと心から願います。


 

大きなスクリーンでポップコーンを食べながら映画を楽しめる日が1日も早く戻ってほしいです。

 

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