2020年の流行語大賞に「第4次韓流ブーム」がノミネートされましたが、ネットでは初めて聞く単語に戸惑う人が続出している模様です。
ネットでは「はあ?」「そんなもんねーよ」「またか…」といった声が寄せられています。
流行語大賞に「第4次韓流ブーム」がノミネート
毎年、自由国民社が主催するユーキャン2020年の流行語大賞に「第4次韓流ブーム」がノミネートされましたが、ネットでは初めて聞く単語に戸惑う人が続出している模様です。
【発表】『新語・流行語大賞』ノミネート30語https://t.co/BoBo2xPY5V
「クラスター」「3密」「ソーシャルディスタンス」など新型コロナにまつわる言葉も多数選出された。大賞は来月1日に発表となる。 pic.twitter.com/Wj3HZjwlFa
— ライブドアニュース (@livedoornews) November 5, 2020
ネットでは「はあ?」「そんなもんねーよ」「またか…」といった声が寄せられています。
ネットの反応
流行語大賞にノミネートされた「第4次韓流ブーム」に関するネットの反応を見てみましょう。






流行語ではなく審査員の主観
流行語大賞は、その年に大勢に流行った言葉から選ばれるべき単語ですが、どうしても選考委員の主観が入るため実際には流行していない単語がノミネートされることもあります。
また、近年では2015年の「アベ政治を許さない」 や、2016年の「保育園落ちた日本死ね」など、政治色の強い単語が受賞し、選考委員のイデオロギーがそのままノミネートされることも少なくありません。
今回ノミネートされた「第4次韓流ブーム」もまさにそれで、選考委員の流行語がマジョリティ―側に受け入れている単語かどうか全く関係なく、あくまで選考委員の主観に委ねられているものです。
現在の選考委員は以下の7名です。
姜尚中(東京大学名誉教授)
金田一秀穂(杏林大学教授)
辛酸なめ子(漫画家・コラムニスト)
俵万智(歌人)
室井滋(女優・エッセイスト)
やくみつる(漫画家)
大塚陽子(現代用語の基礎知識編集長)
顔ぶれを見れば 、聞いたこともない造語がノミネートされた理由も理解できそうです。

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