とある経済学者「一斉休校でわかった日本人のレベルの低さ」が話題に!

ん? 雑記
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日本人のレベルの低さがTwitterのトレンドに入り話題になっています。

きっかけはニューズウィーク日本版に掲載されたとある経済学者のネット記事のようです。

なぜ日本人はレベルが低いというのでしょうか?

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とある経済学者のネット記事

日本人のレベルの低さが話題になっていますが、そのきっかけとなったのがニューズウィーク日本版に掲載されたとある経済学者のネット記事だったようです。

どのような内容なのか一部抜粋してご紹介します。

日本はもう終わりだ。コロナウイルスによって終わったのではなく、終わっていたことがコロナウイルスによって明らかになったのだ。(中略)安倍首相は、官邸主導で、全国の小中高校の一斉休校を要請した。(中略)人々は、子供が家にいたら働きにいけない、と反発したのである。親が困る、と強く反対したのである。(中略)しかしそれよりも、親が働きにいけない、という人々の反発の方が何倍も誤っており、これが日本が終わりであることを明示している。ここで本当に大事なのは、一斉休校によって子供たちの教育がおろそかになることだ。
全文はこちら

要約すると、新型コロナウイルスの影響で小中高が休校になって、子供たちが勉強する機会を奪われているのに、働きに出れない親が問題になってるのは間違っているといった趣旨の内容です。

この記事を書いた人が経済学者兼投資家の小幡績さんという方です。

[surfing_su_box_ex title=”小幡績さんプロフィール” box_color=”#99ccff”]

・名前:小幡績(おばた せき)
・生年月日:1967年
・母校:東京大学、ハーバード大学
・研究機関:慶應義塾大学

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これまで経済に関するたくさんの著書も出版されているとても優秀な方で、そんな小幡績さんの目には「日本人はレベルが低い」もっと言えば「日本は終わりだ」と映ってしまうようです。

ネットの反応は?

小幡績さんの記事を見たネットの反応を見てみましょう。

働きに出れない親は大変です

今回の小中高の休校で働きに出れない状態になって困っている方がたくさんいます。なぜなら、働きにでれなければ、その分、収入が減ってしまうからです。

教育費、食費、生活費…などなど子供を育てるにはたくさんのお金がかかります。収入が減るということは、死活問題なのです。

今回の急な休校に対して、児童センターや解放された学校に子供を預ける親、祖父母に子供の面倒を見てもらう親、親戚や知り合いに面倒を見てもらう親…みなさん、必至に子供の面倒を見ています。

そして、子供の教育費や生活費を稼ぐために働かなくてはいけません。

そんな働きに出れない親を問題とする日本人のレベルは本当に低いのでしょうか?

実は経済学者のなかには、今回のような事態をふまえ改めてベーシックインカムの必要性を改めて主張している方も少なくありません。

「親が働きにいけない=日本人のレベルは低い」とする経済学者、「親が働きに行けない=今こそベーシックインカムの議論が必要」とする経済学者…

今、本当に考えなければいけないのはどちらなのでしょうか?

まとめ

「日本人のレベルは低い」と主張する、とある経済学者の記事をご紹介しました。

新型コロナウイルスの感染拡大に関連してがさまざまな問題が私たちに突きつけられていますが、私たちはそれらの問題をひとつずつ乗り越えていくしかありません。

それを批判する人は必ずいます。しかし、自分を信じ正しいと考える道を選択していくことが大切なのかもしれません。

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