鬼滅の刃204話以降の考察をしてみたいと思います。
一部のファンの間では最終回が近いと噂されていますが、鬼滅の刃はまだまだ謎が多い、今後も続いていくのではないでしょうか?
炭治郎の変化、新たな敵、青い彼岸花、今後の鬼滅隊などの考察をしてみます。
鬼滅の刃の謎と伏線
一部の鬼滅ファンの間では鬼滅の刃の最終回が近いと噂されています。
確かに鬼の始祖と呼ばれる鬼舞辻無惨は倒しましたが、鬼滅の刃にはまだまだ多くの謎と回収されていない伏線が残っており、これで終わってしまう物語ではないと考えられます。
なにせ社会現象まで引き起こした大人気作品です。ジャンプがこんなドル箱を易々と手放す訳がありませんし、作者の吾峠呼世晴先生も無惨討伐だけで物語を終わらせてしまう程度の凡人ではないはずです。
仮に禰豆子が人間に戻り無惨討伐までの物語を1部とすれば、必ず2部があるはずです。
そこで、炭治郎の体の変化、青い彼岸花の行方、新たな敵の登場、今後の鬼滅隊など、鬼滅の刃204話以降の考察をしてみたいと思います。
炭治郎の体の変化
鬼滅の刃203話を読んだ方なら分かると思いますが、鬼から人間に戻った炭治郎の体に変化が見られますね。
それが無惨に斬られた右目です。白かった瞳の部分が黒くなっています。
#鬼滅本誌
炭治郎の右目、無一郎のお父さんの目に見えるんだけど、、、? pic.twitter.com/jL0Jy0qNs8— North⚡︎ (@North13680173) April 26, 2020
これが何を意味するのか現段階では不明です。
もちろん炭治郎が人としての自我を取り戻したことは確かですが、もしかすると無惨の細胞が完全に消えたわけではなく、炭治郎の意思が無惨を抑え込んでるだけなのかもしれません。
つまり、炭治郎が闇に落ちれば再び無惨の細胞に体を乗っ取られ鬼化してしまう可能性も考えられます。
吹き飛ばされた左手も戻ってはいるようですが、もしかすると何かしらの変化があるのかもしれません。
これは人間に戻ったとされる禰豆子も同様です。本当に鬼の細胞が消えてしまったのかは、まだまだ疑う余地があるでしょう。
鬼滅隊の今後
鬼の始祖である鬼舞辻無惨は倒しましたが、世の中から鬼がすべて消えたわけではありません。残っているであろう鬼をひとり残らず討伐しなければ真の平和はやってきません。
そのため、今後も鬼滅隊は産屋敷輝利哉によって継続されていくはずです。
ただし、無限城の決戦で生き残った柱は冨岡義勇と不死川実弥のみ。しかも冨岡義勇は右手を失ってしまったので、宇髄天元のように柱を引退し鬼滅隊を裏から支える立場になるのではないでしょうか。そうなれば柱は不死川実弥ひとりだけになってしまいます。
つまり、今後の鬼滅隊には新柱を含む戦力の再編成が必須となり、炭治郎、伊之助、善逸、カナヲが新柱の最有力になってくる可能性があります。
新たな敵の登場
鬼舞辻無惨を倒した鬼滅隊の前に新たな敵が登場してくる可能性があります。それが、鬼滅の刃の前身となる「過狩り狩り」に登場した海外の鬼です。
日本の鬼を同族と呼び、その尖った耳などの外見的特徴から、鬼は鬼でも「吸血鬼」のようです。
無惨を鬼にした医者と青い彼岸花
人間として生まれた鬼舞辻無惨が鬼になったのは、ある医者が病弱だった無惨に使った薬が原因で、その薬が「青い彼岸花」から調合されたということになっています。
現代で考えれば、得体の知れない新薬を使ったことによる副作用で鬼になってしまったみたいな感じです。とはいえ本当にこの医師は青い彼岸花の薬を使ったのでしょうか?
人間が鬼になるのは鬼の血が体内に入ることです。それ以外で鬼が生まれることはありませんね。
つまり、医者は薬と称して海外の鬼の血を無惨に与えたの可能性はないでしょうか?それで無惨が鬼になってしまったと考えると合点がいきますね。
となれば「青い彼岸花」も日本ではなく海外にあるのかもしれません。無惨が1000年以上探し回っても見つからないといのも納得がいきます。
鬼滅の刃204話以降の考察(まとめ)
鬼滅の刃にはまだまだ多くの謎と伏線が残されています。最終回が近いとはとても考えられません。
ただし、鬼滅の刃が今後も続いていくには「新たな敵」の登場が必須です。
個人的には新たな敵は「海外の鬼=吸血鬼」が最有力で、新しい力を得た炭治郎たちが海外に飛び出し、青い彼岸花を求めて鬼退治をするなんて展開まで妄想してしまいます。
鬼滅の刃の新たな展開がとても楽しみです。
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