高輪ゲートウェイ駅がオープン!新たな商業スポット誕生となるのか?

高輪ゲートウェイ駅がオープン!新たな商業スポット誕生となるのか? ネットの話題
スポンサーリンク

山手線と京浜東北線の新駅「高輪ゲートウェイ駅」がついにオープンしました。

新型コロナの影響で開業イベントは中止となりましたが、多くの人が集まり大盛況でした!

高輪ゲートウェイ駅は新たな商業スポットとなるのでしょうか?

スポンサーリンク

高輪ゲートウェイ駅がオープン

3月14日、山手線と京浜東北線の新駅「高輪ゲートウェイ駅」がオープンし、初のお披露目となりました。

新型コロナの影響で開業記念イベントは中止となりましたが、オープン初日は午前中から多くの多くの鉄道ファンなど約4万人が集まり、一時は入場制限がかけられるほどの大盛況ぶりとなりました。

新国立競技場も手がけた世界的な建築家・隈研吾氏の手による駅舎は、折り紙をモチーフにした巨大な屋根や木目調のタイル床など和のテイストがふんだんに盛り込まれています。

また、駅構内にはAIが商品を認識し自動決済する無人コンビニ「TOUCH TO GO」をはじめ、未来型ステーションと呼ぶにふさわしい最新鋭の技術があちこちにちりばめられています。

JR東日本初となるQRコード改札、案内・清掃・警備を担うサービスロボット、4ヶ国語に対応した会話型電子看板など、まさにAIのテーマパークのような様子です。

ほかにも女性用トイレの鏡には、四季折々の画像や時刻などが映し出されるミラーサイネージや、近距離料金表に最新鋭のディスプレイが採用されるなど見所満載です。

ネットの反応は?

高輪ゲートウェイ駅のオープンを知ったネットの反応を見てみましょう。

また、すでに明朝体を採用した駅名標識に、視認性が悪い、ダサいなどの批判の声も上がっているようです。

高輪ゲートウェイ駅は新たな商業スポットとなるのか

高輪ゲートウェイ駅は、約13ヘクタールにも及ぶ広大な車両基地の跡地に、JR東日本が品川駅から田町駅にかけて一体開発する「品川開発プロジェクト」の中核として新設されました。

その背景には人口減少時代を迎えて、鉄道会社はどこも不動産事業にシフトせざるを得ないという事情があるようです。

2024年に本開業となる高輪ゲートウェイ駅は大規模開発プロジェクトの一端に過ぎず、JR東日本はこのエリアのホテルやオフィスビル、商業施設などの開発に、2030年までに約5千億円を投じることになっている。

車両基地の跡地なので現在はただ広いだけですが、10年後には山手線県内で最大級のビジネスエリアが出現することになるため、周辺の新築マンションの価格は高止まりしたままだそうです。

まとめ

山手線49年ぶりの高輪ゲートウェイ駅は開業は、新型コロナ収束の目処が見えず、東京オリンピック開催も危ぶまれるなどの暗いニュースが続いているなかで、明るいニュースと言えるでしょう。

高輪ゲートウェイ駅を含む品川開発プロジェクトの今後に注目です。

コメント

タイトルとURLをコピーしました