香港警察に逮捕された民主活動家の周庭氏が保釈「ひとまず良かった」「亡命した方がいい」

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香港警察に逮捕された民主活動家の周庭氏が保釈されたことが分かりました。

ネットでは「ひとまず良かった」「逆に不気味」「すぐに亡命した方がいい」といった声が寄せられています。

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周庭氏が保釈!

香港警察に逮捕された民主活動家の周庭氏が11日に保釈されたことが分かりました。

周庭氏は日本語でも保釈会見を行っています。

保釈金は20万ドルでパスポート没収。7月1日以降、国安法に触れるようなことはしておらず、なぜ逮捕されたのか全くわからないとのことです。また、起訴もされておらず、保釈後も取り調べは継続されるようです。

周庭氏は「今まで逮捕されたなかで一番怖かった。#FreeAgnesでの応援をありがとう」と語っていました。

ネットでは「ひとまず良かった」「逆に不気味」「すぐに亡命した方がいい」といった声が寄せられています。

ネットの反応

周庭氏が保釈されたことに関するネットの反応を見てみましょう。

亡命という選択

今回の逮捕は、香港国家安全維持法に違反している疑いのようですが、何に違反しているか、そして保釈された理由も不明です。

そもそも国家安全維持法が香港で施行されたのは7月1日ですから、以前のデモ活動で逮捕されたのであれば完全な事後法であり違法行為です。

仮に、このまま周庭氏を拘束していたら、香港の市民活動が激化するという恐れもあるでしょうし、何より国際社会からの制裁は免れなかったはずです。

こうした意味からも、単なる「脅し」として逮捕をしたのかもしれません。

あるいは、周庭氏はパスポートを没収されたと語っていますので、亡命を阻止するというより、あえて周庭氏を他国へ亡命させようとしている可能性もあります。


 

保釈されたからといっても今後も取り調べは続くようですし、1日も早く他国へ亡命したほうが良いのではないでしょうか?

 

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