香港の抗議デモをめぐり民主活動家の周庭氏らがデモ扇動などの罪で収監されたことが分かりました。
ネットでは「狂ってる」「信じられない」「無事に帰ってきて」といった声が寄せられています。
香港の民主活動家・周庭氏らが即日収監
香港の抗議デモをめぐり民主活動家の周庭氏ら3人がデモ扇動などの罪で即日収監されたことが分かりました。
香港 民主活動家の黄之鋒氏と周庭氏ら有罪認定 保釈取り消す #nhk_news https://t.co/5EBAq8MRmg
— NHKニュース (@nhk_news) November 23, 2020
ADMIN:今朝、周庭アグネスと黄之鋒ジョシュアたちは昨年6月21日に警察本部を包囲した件で出廷、裁判官は判決まで保釈を認めず、彼女たちを即時収監としました。
皆様と周庭の誕生日を過ごしたいと願っています。12月2日の判決が無事であるように、もし遅れても後でプレゼントを開けられるように。 pic.twitter.com/eBCg4n6gi2— Agnes Chow 周庭 (@chowtingagnes) November 23, 2020
ネットでは「狂ってる」「信じられない」「無事に帰ってきて」といった3人の身を案じる声が多数寄せられています。
ネットの反応
香港の民主活動家3人が収監されたことに関するネットの反応を見てみましょう。











加速する香港への人権抑圧
2020年6月30日に成立した「香港国家安全維持法」によって、中国の香港への人権抑圧が加速しています。
今回、収監された3名はデモ扇動の罪とされていますが、これは「香港国家安全維持法」が成立する以前の容疑。つまり事後法なのです。
もはや中国は法治国家ではありません。これは中国自らが賛成したウィーン宣言や世界人権宣言などの国際ルールを無視した国際問題そのものです。
中国外務省は19日、米英など5カ国が構成する「ファイブアイズ」が、香港問題で中国を非難したことに対し「失明しないよう気をつけよ」と強い言葉で非難しています。
中国の蛮行に対して国際社会はこのまま沈黙を続けるだけなのでしょうか。

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