香川県のゲーム条例賛成のパブコメ!同じIPアドレス、同じ文章が多数!?

香川県のゲーム条例賛成のパブコメ!同じIPアドレス、同じ文章が多数!? ネットの話題
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香川県が”ゲームは1日1時間”とした「ネット・ゲーム依存症対策条例」に対して、情報公開請求によってパブリックコメントが開示されました。

しかし、同じIPアドレスや同じコメントばかりで、自作自演だったのではないかと疑問視されています。

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香川ゲーム条例のパブコメ疑惑!

香川県が”ゲームは1日1時間”とした「ネット・ゲーム依存症対策条例」は、ネットやゲームの依存症への対策を定めたもので、県議会が賛成多数で可決し4月1日より施行されました。

香川県議会は、この条例の制定にあたり多くの賛成意見があったことを理由のひとつにしており、公開された概要版のパブリックコメントでは賛成と反対の数字のみが表記されており、香川県内に住所を有する個人2,613人中の約84%となる2,269件が賛成としていました。

しかし、これを不服とする意見が多く、情報公開請求によってパブリックコメントのA4/4186枚分が開示されました。

この開示されたパブリックコメントの原文を見ると、まったく同じ内容の意見や同じIPアドレス「192.168.~」から相次いで送られた意見が多数見つかり、香川県議会が自作自演でパブリックコメントが集めたのではないかと疑問視されています。

今回の情報開示にともない個人情報は黒塗りにされていますが、それに費やした時間が約1カ月…、賛成意見にはテンプレートのような同じ文言が何パターン…、さらに「賛成します」というメールは、2月1日の11時21分、21分、22分、22分、23分…と同じ日のうちに短時間で相次ぎ送信されています。

これは明らかな情報操作であり、自作自演と疑われても仕方のないことではないでしょうか?

ネットの反応は?

ゲーム条例のパブコメ開示のニュースを見たネットの反応を見てみましょう。

県議会への解散請求

県議会への解散請求は可能なのでしょうか?

解散請求とは、直接請求のひとつで、地方公共団体の議会が住民の意思から遊離しているような場合、住民が議会の解散を請求することです。

住民の意思に反する議会の行動を抑止するための重要な制度でになります。

解散請求は選挙権者の総数の3分の1以上の者の連署をもって、その代表者から地方公共団体の選挙管理委員会に対してなされます。

この請求があったとき選挙管理委員会はその要旨を公表し、さらに選挙人の投票にこれを付さなければならず、投票において過半数の同意があったとき議会は解散させることができます。

香川県民が声を上げることはあるのでしょうか?

まとめ

香川県が制定したネット・ゲーム依存症対策条例や、今回のパブコメ騒動で県議会に不信感を抱いている方が多くなれば、解散請求が提出される可能性があります。

政治に批判を繰り返すだけでなく、正しい行動をとることが大切なのかもしれません。

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