釣り銭の渡し方を注意された32歳コンビニ店員がブチギレ!70歳の男性をボコボコにして逮捕

怒る ネットの話題
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釣り銭の渡し方を注意された32歳コンビニ店員がブチギレて、70歳の男性をボコボコにして逮捕されたことが分かりました。

ネットでは「気持ちはわかる」「でも手を出したらダメ」「お客様は神様じゃない」といった声が寄せられています。

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釣り銭の渡し方を注意されたコンビニ店員が客をボコボコに!

千葉県で釣り銭の渡し方を注意された32歳コンビニ店員がブチギレて、70歳の男性をボコボコにして逮捕されたことが分かりました。

コンビニ店員のしたことは犯罪ですが、ネットでは「気持ちはわかる」「でも手を出したらダメ」「お客様は神様じゃない」といった声が寄せられています。

ネットの反応

コンビニ店員がブチギレした傷害事件に関するネットの反応を見てみましょう。

お客は神様ではありません

今でも「お客様は神様です」と考える高齢者の方は少なくありません。

しかし、 これは戦後の日本にはびこる悪習のひとつで、海外ではほとんどの場合、販売者と購入者は対等の立場であり「買ってくれてありがとう」「売ってくれてありがとう」という考え方が一般的です。

実は「お客様は神様です」 という言葉は1961年頃に、演歌歌手の三波春夫さんと漫談家の宮尾たか志さんとの対談の中から生まれたフレーズだったそうです。

しかし、三波春夫さんはつぎのような思いで「お客様は神様です」としたと伝えられています。

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歌う時に私は、あたかも神前で祈るときのように、雑念を払って、心をまっさらにしなければ完璧な藝をお見せすることはできないのです。ですから、お客様を神様とみて、歌を唄うのです。また、演者にとってお客様を歓ばせるということは絶対条件です。だからお客様は絶対者、神様なのです。
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しかしその後、 三波春夫さんの「お客様は神様です」を流行らせたのは、漫才トリオ「レツゴー三匹」という漫才ネタだったのです。

それが、現在におけるいわゆるクレーマーの格好の言い訳になっているのです。

実際に三波春夫さんの公式ホームページでも「このフレーズについては、三波本人の真意とは違う意味に捉えられたり使われたりしていることが多くございます」としています。

高齢者に「お客様は神様です」といった考えの人が多いのは、三波春夫さんのフレーズを漫才のネタに使った「レッツゴー三匹」の影響から抜けきれないのかもしれません。


 

手を出してしまったコンビニ店員を擁護するつもりはありませんが、本当に高齢者のクレーマーが多いので気持ちは分からないでもありません。

 

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