菅首相の「最終的には生活保護がある」発言に対し多くの国民の声を代弁した1件のツイートが話題に。
ネットでは「ほんそれ」「確かに」「政府鬼畜」といった声が寄せられています。
菅首相の「最終的には生活保護がある」発言に対する国民の声
菅首相は「定額給付金の予定はない。最終的には生活保護がある」とした発言が波紋を広げています。
この菅首相の発言に対し、Twitterユーザーの「報沢(@muku138)」さんのツイートが約2万件のいいねが集まり、話題になっている模様です。
たくさんのお店のシャッターが下りたまま、入院できず亡くなる人まで出てる中「生活苦しいかもだけど補償はしないんで最悪生活保護受けながらオリンピック楽しんで下さいね、あ、旅行も割引するよ!」て言われて、どんな顔していいのかわからない。
— 報沢 (@muku138) January 27, 2021
たくさんのお店のシャッターが下りたまま、入院できず亡くなる人まで出てる中「生活苦しいかもだけど補償はしないんで最悪生活保護受けながらオリンピック楽しんで下さいね、あ、旅行も割引するよ!」て言われて、どんな顔していいのかわからない。
まさしく多くの国民の声を代弁したようなツイートです。
ネットでは「ほんそれ」「確かに」「政府鬼畜」といった声が寄せられています。
ネットの反応
「報沢(@muku138)」さんのツイートに関するネットの反応を見てみましょう。







生活保護は誰でも受給できるのか?
日本の生活保護制度には「補足性の原理」というルールがあります。
これは生活が困窮している場合、まずは資産や稼働能力、扶養できる親族の力などを借りても、なお最低生活が送れない場合に限り、その足りない分を支給するというもの。
資産といえば、預貯金、証券、土地・家屋、自動車(条件付きで保有可能)、貴金属類、返戻金の多い生命保険などが該当します。
そのため、預貯金などは原則保有が認められておらず、蓄えが底を突いてから要保護性が認められる。
以前、仕事が無く家賃滞納してしまい光熱費も払えずライフラインが止まり、携帯代も払えなくてW市に生活保護申請いったとき、ライフライン止まってても仕事は探せる。携帯なくても生きれる、死ぬ物狂でやってから改めて来いと言われた。終いには、
女性なら早く結婚したらどうですか?
とまで言われた— 豚肉は出稼ぎ無理です。 (@228oDBS) January 27, 2021
生活保護は平時のセーフティネットと考えられていますが、日本の生活保護制度は極貧状態に陥らなければ、手を差し伸べない仕組みです。
今はコロナ禍という非常時であり、だからこそ諸外国は定期的に補償や給付をして市民を守ろうとしていいます。
それにも拘わらず、生活保護をダシに給付金を拒む政府は、国民の安全を守ろうという気持ちが皆無と言えるのではないでしょうか。

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