自粛警察の皆様に朗報です!店を自粛させる効果的な方法が話題になっています。
この方法なら夜中にこっそり匿名で張り紙をする必要は一切ありません。
どうしても店を自粛させたいという正義感を持っている自粛警察の方は、ぜひ参考にしてください。
店を自粛させる効果的な方法
国や各自治体から外出自粛の要請が出されるなか、自らの感染リスクを負ってまで営業している店を探し回り、夜中に匿名で張り紙をしている自粛警察の皆様に朗報です!
下高井戸にあるうどん屋さんが提案する「店を自粛させる非常に効果的な方法」が見つかりました!
自粛警察の方へ
夜中にこっそり店に「早く辞めろ、バカ!」と張り紙するより
夜中にこっそり100万円店に放り込んだほうが効果的です試してみて!
— JAZZ KEIRIN (@JAZZKEIRIN) May 3, 2020
バズッたので書きます
8日から店を再開しますが
どうかどうか
今は電車や公共交通機関を利用しての来店は控えてください
商店街にも地域にも医療にも迷惑になります
あなた自身も危険です絶対に店は潰さないようにがんばります
コロナの感染拡大が収まり、お近くに来た際にお寄りください— JAZZ KEIRIN (@JAZZKEIRIN) May 4, 2020
ネットでは「賛成」「実に同意します」「ホンマその通り」「それはそれで怖いです」といった意見が多く寄せられています。
自粛警察の方は、ぜひ試してみてくださいね。
ネットの反応
店を自粛させる効果的な方法を見たネットの反応を見てみましょう。
誰かこっそりカメラ設置して次の日当たりに
「いつも応援ありがとうございます!」
とか書いて写真晒したら面白いと思う俺はひどい奴でしょうか?— いかじおじさん (@Ikajiojisan) May 4, 2020
「自粛しろ!売上くらいは面倒見るぞ!」っていう張り紙があったらカッコいいのにな~って思っています。
— minneco (@minneco818) May 3, 2020
大賛成です!
経済より命だと言うなら、自分の貯金削って保障すればいいと思います。— 情報チェック用アカ (@TZfbTngeQ4tM9l6) May 4, 2020
1000万でも放り込んでくれたら半年1年自粛してくれますよ。お勧めです!
— 琥珀色な空 (@kohakuironasora) May 3, 2020
最近、社会の風潮が気持ち悪いですよね。
昔の戦争が始まる時もこんな感じなんですかね…
自粛警察なんて、昔の魔女狩りかナチスみたいな気がしますよ。
一応、正義の味方気取りなんですよね。— 岸伸一 (@kishi02210221) May 4, 2020
令和のねずみ小僧
ねずみ小僧といえば、江戸時代にお金持ちから盗んだお金を貧しい庶民に分け与えた正義の味方として、とても有名な人です。
闇夜に黒装束にほっかむり姿で参上し、大名屋敷から千両箱を盗み、町民の長屋に小判をそっと置いて立ち去ったと伝えられています。
泥棒といえば泥棒なのですが、大名屋敷を中心に盗みに入り人を傷つけない正義の泥棒として評判になったのです。もちろん、ゲゲゲの鬼太郎に出てくる「ねずみ男」とは全く違います。
何があってもねずみ男を許してしまう鬼太郎…これぞ正義の味方‼︎
ねずみ男「正義の味方を名乗るなら、寛容な心を持たないといかんよ!」
鬼太郎「おまえが言うなよ…」 pic.twitter.com/2fLIp0Ztyj— ビビビのショーグン (@Youkaidaihuku) May 2, 2020
ねずみ小僧と呼ばれた次郎吉は実在の人物で、寛政7年(1795)年、江戸の堺町の芝居小屋中村座の木戸番、貞次郎(定七)の長男として生まれ、99ヶ所122回の盗みで3121両余(現在のお金で換算すると約3億)を盗んだとされています。
一部では「盗んだお金のほとんどは博打と女と飲酒に浪費していた」とする説もありますが、 真偽のほどは定かではありません。
泥棒はもちろん犯罪ですが、貧しい庶民にお金を分け与える行為は多くの人から賞賛されることは間違いありません。
2020年はちょうど鼠年です。自粛警察などと名乗らず「令和のねずみ小僧」として、困っている人を助けてあげることを考えてみてはどうでしょうか。

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