自民党の下村政務調査会長は、日本国旗を壊したり汚したりすると処罰される改正案提出を検討している模様。
ネットでは「なぜ今?」「人の命より国旗」「後でいい」といった声が寄せられています。
日本国旗を壊したり汚したりすると処罰
自民党の下村政務調査会長は、刑法には外国の国旗を壊したり汚したりした場合の処罰規定はあるものの日本の国旗については規定がないとし、日本国旗を壊したり汚したりする処罰規定を設ける改正案提出を検討している模様です。
日本の国旗損壊 刑法改正し処罰規定検討 自民 下村政調会長 #nhk_news https://t.co/47T8LOoco8
— NHKニュース (@nhk_news) January 26, 2021
記事によると、改正案は日本国を侮辱する目的で国旗を損壊、除去、汚損した人に刑事罰として「2年以下の懲役または20万円以下の罰金」を科すとしているそうです。
ネットでは「なぜ今?」「人の命より国旗」「後でいい」といった声が寄せられています。
ネットの反応
日本国旗を壊したり汚したりすると処罰される改正案に関するネットの反応を見てみましょう。






なぜ今、法改正が必要なのか?
日本国旗を壊したり汚したりすると処罰される改正案に関するネットの反応を見てみると「今までなかったことが不思議」とする一方「(コロナ禍の)今やるべきことではない」とする意見が多いようです。
おそらく今回の改正案は、公の場で日の丸を燃やしたり切り刻んむような活動をする、いわゆる反政府勢力あるいは反社会勢力への牽制だと思われますが…
とはいえ、韓国や中国など反日思想の強い国では、日の丸を燃やしたり切り刻んむ行為を目にすることはありますが、日本国内ではあまり目にすることはありませんね。
そもそも同様の改正案は自民党が野党時代の9年前に国会に提出し廃案となっています。
ではなぜ、コロナ禍の今、法改正が必要なのでしょう。東京オリンピックでのテロ対策の一環なのでしょうか?それとも別の意味があるのでしょうか?

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