【新型コロナウイルス】米メディア、日本は「第二の感染中心地」!

【新型コロナウイルス】米メディア、日本は「第二の感染中心地」! ネットの話題
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2月17日にアメリカ政府の手配したチャーター機で「ダイヤモンド・プリンセス」に隔離されている米国人乗客を退避させました。

そして、米メディアでは日本を「第二の感染中心地」と報道していることが話題になっています。

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日本は新型コロナ「第二の感染中心地」

米メディアは日本のことを新型コロナ「第二の感染中心地」と呼んでいます。

これは「ダイヤモンド・プリンセス」での感染拡大が止まらず、米国人乗客や家族から早期の退避を求める声が続出していることを受けてのこと。

確かに、これまでの日本の新型コロナに対する対応と現状を振り返ると「第二の感染中心地」と呼ばれることは仕方のないことなのかもしれません。

しかし、そもそも「ダイヤモンド・プリンセス」はイギリス船籍でアメリカの船会社です。アメリカやイギリスに行こうと思えば行けるはずなのに日本に留まり続けている理由は、自国での感染を食い止める目的があったはずです。

それで日本を「第二の感染中心地」と呼ぶことは、納得ができないという人も少なくないと思います。

とはいえ、このまま日本国内での感染拡大が続けば、多くの国が日本への渡航禁止や自粛、あるいは日本人の入国禁止をしてもおかしくない状況です。

これは日本にとって非常に良くないことだらけです。

ネットの反応は?

米国内の感染者は少ないのか?

アメリカ国内では新型コロナウイルスよりもインフルエンザの感染のほうが深刻で、今シーズンはすでに2200万人の感染者があり、死者は1万2千人にものぼると報道されています。

ところが、2月15日付けの報道によると、米疾病対策センター(CDC)は、国内の保健当局によってインフルエンザに似た症状が確認された患者に対し、新型コロナウイルス「COVID-19」の検査を行う措置を開始するとしています。

実は、米国ではこれまで400件しか新型コロナウイルスの検査をしてなかったようなのです。

もし、アメリカで猛威を振るっているインフルエンザが新型コロナウイルスだとしたら、「第二の感染中心地」は日本ではなくアメリカ国内ということになってしまうのです。

政府は「不要不急の外出は控えて」と呼びかけ

こうした状況を受けて、政府は不要不急の外出は控えるように呼びかけました。

不要不急の外出は控えると言われても、会社や学校は通常通りに動いているので、なかなかできるものではありません。

さらに具体的な感染を避ける対策としては

  • 人混みを避ける
  • 新年会や送別会を避ける
  • 仕事はスカイプなどでテレワークをする… だそうです。

日本がカオス状態です。

まとめ

日本国内での新型コロナ感染拡大は避けられないということです。

自分の身は自分で守るしかないようです。

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