米ファイザー、新型コロナワクチン「90%超の予防効果」とする結果を発表

すげー ネットの話題
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米ファイザーとドイツBioNTechは開発中の新型コロナワクチンが「90%超の予防効果」があると発表しました。

ネットでは「本当なら嬉しい」「なんかおっかねえ」「なんで90%」といった声が寄せられています。

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米ファイザー、新型コロナワクチン「90%超の予防効果」

米製薬会社ファイザーとドイツBioNTechは、開発中の新型コロナワクチンが治験の予備解析の結果「90%超の予防効果」があると発表しました。

記事によると、新型コロナワクチンを6か国・4万3500人でテストしたところ、90%以上の感染を防いだとのことです。

ネットの反応

新型コロナワクチンに関するネットの反応を見てみましょう。

名無しさん
どんなウイルスか分かってないのに、なんで90%って分かるんすかねぇ…
名無しさん
90%の予防効果って…インフルエンザのワクチンとか、かかっても重症化しなくできるくらいなのに、それより効果があるという事だろうか??本当にそんなことができるのかな??
名無しさん
ワクチンで90%超える効果? インフルエンザの様に長期間かけて検証されている株でも70%程度且つ副反応もしっかり有って効果は1シーズン。1年もかけずに開発で90%超える??? 人間へのワクチン作用ってそんなに単純で均一なのか?????
名無しさん
副作用がないかが心配ですね。
名無しさん
ファイザー社は、アメリカの製薬会社でしょう…なんとなーく嫌な予感するんだよねぇ…

 

インフルワクチンの有効性を超えた?

今回、米ファイザーが発表した開発中の新型コロナワクチンは「90%超の予防効果」が確認されたとのことですが、インフルエンザワクチンと比較すると、かなり高い予防効果があると言うことがわかります。

厚生労働省では、インフルエンザワクチンの有効性は60%としています。

「インフルエンザワクチンの有効性」は、ヒトを対象とした研究において「ワクチンを接種しなかった人が病気にかかるリスクを基準とした場合、接種した人が病気にかかるリスクが、『相対的に』どれだけ減少したか」という指標で示されます。6歳未満の小児を対象とした2015/16シーズンの研究では、発病防止に対するインフルエンザワクチンの有効率は60%と報告されています。

・ワクチンを接種しなかった方100人のうち30人がインフルエンザを発病(発病率30%)
・ワクチンを接種した方200人のうち24人がインフルエンザを発病(発病率12%)
→ ワクチン有効率={(30-12)/30}×100=(1-0.4)×100=60%

出典:厚生労働省「インフルエンザQ&A」

つまり、開発中の新型コロナワクチンは、現在のインフルエンザワクチンよりも有効性が高いことになるのでは…

もしこの発表が本当だとしたら、 世界にとって明るいニュースになることは間違いありませんね。


 

ファイザー製薬の発表を聞いても、いまいち有効性に懐疑的になってしまうのですが、本当に大丈夫なのでしょうか。

 

コメント

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