睡眠不足を解消したい!良質な睡眠で免疫力を上げればコロナ対策にも最適

睡眠不足を解消したい!良質な睡眠で免疫力を上げればコロナ対策にも最適 お役立ち情報
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健康のためには良質な睡眠は欠かせません。睡眠不足が続くと体の免疫力がおちて体調を崩してしまうことも…

睡眠不足を解消して良質の睡眠で体の免疫力を上げればコロナウイルス対策にも最適です。

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ぐっすり眠るための新常識

「なかなか寝つけない」「もっと眠りたいのに眠れない」「熟睡できない」といった睡眠不足を感じている人は少なくありません。また、しっかり寝ているつもりが「朝早く目が覚めてしまい睡眠時間が減少している」と感じている人もいるようです。

実は、睡眠時間について最も多い誤解が”1日8時間は寝ないといけない”といった思い込みなのです。なぜなら睡眠時間は年齢とともに短く浅くなっていくからです。

平均的に8時間ほど寝られるのは15歳ぐらい迄で、25歳で7時間、45歳で6.5時間、65歳では6時間程度とされています。

また、加齢とともに朝早く起きてしまうのは、体温リズムが変化するからです。

人間は脳の視床下部にある体内時計によって1日のリズムが刻まれており、夜7時頃に最高体温、朝5時~6時頃に最低体温を迎えることが、ほぼ決まっているのです。

最高体温から最も急激に体温が下がる夜11時頃がもっとも寝つきやすく、朝は最低体温から1時間経った頃が最も目覚めがよくなるようにできています。

しかし、年齢を重ねると最低体温は朝3~4時の間に変化してくるため、4時頃になったら自然と目が覚めてしまうようになるのです。

年齢を重ね朝早く目覚めるようになるのは異常ではなく、健康に年を重ねている証拠なのです。

ネットの反応は?

睡眠不足で悩んでいる人の反応を見てみましょう。

睡眠不足の悩みは1日でも早く解決した方が良さそうです。

理想の睡眠時間は?

睡眠時間は長ければ長いほど良いというわけではありません。

実は、睡眠時間が5時間未満の人と10時間以上の人は死亡率が高く、高血圧、糖尿病、心筋梗塞、肥満、がん、うつ病なども増え、認知症は2~3倍高まるというデータがあるのです。

もっとも長生きできて、認知症になりにくい睡眠時間は5~6.9時間と言われています。

また、不眠症かどうかは睡眠時間の長さでは決まりません。なぜなら、夜の睡眠に問題を生じ日中に生活の質(QOL)の低下など、何らかの支障が出ている場合でないと不眠症と定義されないから。

夜しっかり眠れたかどうかは、午前中から我慢できない眠気があるかどうかで判断できます。普段の生活で寝て起きた後、午前中に眠気が襲うようなら睡眠障害の可能性があるのです。

この場合、睡眠時無呼吸症候群など治療の必要性が高い病気も多いため、こうした兆候に気が付いたら、すぐに睡眠外科など専門医の診断を受けることをおすすめします。

ちなみに睡眠時無呼吸症候群は肥満の人に多く見られますが、下顎が小さい人など痩せている人でもなる可能性が高いと言われています。

昼寝は浅く短く

朝起きてから外の光を浴び、脳の松果体からメラトニンという眠りを促すホルモンが分泌されるまでの16時間の間ではできるだけ長い昼寝は避けるようにしましょう。

昼寝は30分以内が理想的ですが、ソファーでウトウトする程度でも十分です。1時間以上の昼寝はNGなのです。

1時間以上の昼寝をすると午後の活動性が低下し、夜の睡眠が浅くなって昼夜逆転の原因にもなります。昼寝は浅く短くがコツです。

また、30分以内の昼寝をする人は認知症になりにくく、1時間以上の昼寝をする人は2~3倍認知症になりやすいというデータが出ているそうです。

質の高い睡眠は新型コロナウイルス対策に効果的

質の良い睡眠が免疫力を上げることは科学的にも証明されており、睡眠は食事による栄養とともに免疫力を上げる基本です。

ストレスがかかると免疫力が下がるのも、ストレスによって睡眠の質が悪化し、それにより免疫力が低下するからです。

睡眠不足が続くと現在猛威を振るっている新型コロナウイルスの感染だけでなく、発症や重症度の大きく関わってきます。

質の高い睡眠は新型コロナウイルス対策に効果的なのです!

まとめ

人間が生きていく上で基本とも言えるのが睡眠です。

その重要性は私たちが考えているよりもはるかに大きいと言えるでしょう。

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