生活保護受給者が禁止されている車でパチンコ店をはしごし、居眠り運転で死亡事故を起こし遺族に対し「生活保護で賠償したい」という事件がありました。
ネットでは「舐めてる」「腹立つ」「実名報道は」といった声が寄せられています。
パチンコ中毒の生活保護受給者による交通死亡事故
生活保護受給者の26歳の男が、禁止されている車でパチンコ店10軒をはしご、その後、居眠り運転で21歳の大学生をはねて死亡させる事件がありました。
生活保護受給者の男は遺族に対し名前を間違えたうえに「生活保護費で賠償したい」と電話をかけていたことも分かりました。
大学生の命を奪った居眠り運転 生活保護の男が禁止されていた車を借りた理由は「雨にぬれたくなかった」 https://t.co/TT93H0XFph #南日本新聞 #鹿児島 pic.twitter.com/SRnYDmlEuy
— 373news.com 南日本新聞 (@373news_twit) November 10, 2020
記事によると、被告は事件後2度もドライブに出掛けており、禁固1年10ヶ月の判決を言い渡されたそうです。
ネットでは「舐めてる」「腹立つ」「実名報道は」といった声が寄せられています。
ネットの反応
生活保護受給者による交通死亡事故に関するネットの反応を見てみましょう。








生活保護の見直し
今回の事件を聞いて、どういった理由で被告が生活保護を受給できていたのかは分かりませんが、車に乗って徹夜でパチンコに行ける人間であれば十分に仕事ができるはずと思った人も多いはずです。
日本における生活保護の捕捉率は2割未満と言われており、受給資格のある人でも5人に4人が「利用していない」という事実があります。
それなのに、今回の事件を見る限り、被告を生活保護受給者に認定したことは間違いだったのではないかという疑念が沸いてきます。
生活保護は本当に必要とする人に使われなければいけません。
今すぐにでも生活保護の受給条件を見直す必要があるのではないでしょうか。

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