池袋暴走事故の加害者家族がいまさら「正直、逮捕してもらいたかった」などと発言しているようです。
ネットでは「何言ってんの」「FBやWikiを削除したの誰?」「被害者を逆撫でするな」といった声が寄せられています。
池袋暴走事故の加害者家族「正直、逮捕してもらいたかった」
池袋暴走事故の加害者家族がいまさら「正直、逮捕してもらいたかった」などと手のひらを返したような発言していることが分かりました。
加害者家族は、罪を犯しても逮捕されない卑怯な「上級国民」として形成されつつある世論に抗う術はなかった。
報道陣は家族のところも来たが、加害者家族の立場で発言しても揚げ足を取られ、さらにバッシングが酷くなるとしか考えられず沈黙を貫くほかなかったのである。
「上級国民」大批判のウラで、池袋暴走事故の「加害者家族」に起きていたこと(阿部 恭子) @gendai_biz10月8日東京地裁。2019年4月19日、東京・東池袋で当時87歳の被告人が運転していた車が暴走し、2名が死亡、9名が負傷する大惨事となった「池袋暴走事故」の初公判が開かれた。— 現代ビジネス (@gendai_biz) October 9, 2020
記事によると、池袋暴走事故から「上級国民」などのレッテルを貼られ、加害者家族へのバッシングが酷くなったため「逮捕してもらった」ほうが(自分たちへ批判が向かないので)良かったということのようです。
ネットでは「何言ってんの」「FBやWiki消したの誰?」「被害者を逆撫でするな」といった声が寄せられています。
ネットの反応
池袋暴走事故加害者家族の発言に関するネットの反応を見てみましょう。





加害者家族の関与は無かったのか?
池袋暴走事故の翌日には飯塚幸三被告のFacebookは閲覧できなくなっており、電話も解約されたようです。
また、いつの間にかWikipediaの経歴から池袋暴走事故の記述が削除されており、編集できないようにプロテクトがかけられています。
一体誰の仕業なのでしょうか?
これらに家族が直接関与していたかどうかは分かりませんが、飯塚幸三被告に近い関係者がしたことは間違いないと思われます。
こうした事実があるのに、いまさら手のひらを返すように「正直、逮捕してもらいたかった」は、あまりにも酷過ぎるのではないでしょうか。
そもそも「逮捕してもらいたかった」というのは(世間の風当たりからの)自己保身であり、被害者に対しての想いではありません。
おそらく加害者家族も飯塚被告と同様に事故は「車のせい」だと思っているのでしょう。被害者家族たちに対する謝罪の気持ちがまったくありません。

コメント