池袋暴走事故で飯塚被告からプリウスの不具合のせいにされたトヨタが「証拠がある」と反論しました。
ネットでは「徹底的にやってくれ」「この上級国民だけは許せない」「いいぞ!トヨタ」といった声が寄せられています。
池袋暴走事故で「車のせい」にされたトヨタが反論
池袋暴走事故で飯塚幸三被告からプリウスの不具合のせいにされたトヨタが「証拠がある」と反論しました。
“上級国民”池袋暴走事故の裁判で「車のせい」にされたトヨタが反論「証拠がある」 (1/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット) https://t.co/Ske83eT8vU
— 東奔西走見聞録 (@eastwest725) October 10, 2020
記事によると、トヨタ広報部は「裁判で真実が明らかにされるということですので、その推移を見守っています。証拠があると理解しています」 と話したそうです。
ネットでは「徹底的にやってくれ」「この上級国民だけは許せない」「いいぞ!トヨタ」といった声が寄せられています。
ネットの反応
トヨタの反論を聞いたネットの反応を見てみましょう。





小川泰平氏、飯塚被告は「反社以下」
飯塚被告は事故後の事情聴取で「パニック状態となり、アクセルとブレーキを踏み間違えたかもしれない」などと運転操作を誤った可能性を認めていました。
ところが初公判においては「アクセルペダルを踏み続けたことはありません。車に何らかの異常が生じたために暴走したと思っています」とこれまでの発言を一転しています。
弁護人も「被告人に過失はない。システムに何らかの突発的な異常が生じ加速し、事故に至った可能性がある。過失運転致死傷罪は成立しない」と無罪を主張しています。
これに対し、検察側は「制御システムに異常を示す記録はない。アクセルペダルを踏み込む記録を示すデータ、ブレーキペダルを踏んでいないことを示すデータがある」と主張しており、プリウスの信頼性が裁判の焦点になっています。
こうした一転して無罪を主張しはじめた飯塚被告の姿勢を、元神奈川県警刑事で犯罪ジャーナリストの小川泰平氏は「反社以下」と批判しています。
こいつ、最低のジジイやな。
もしわしの親父なら、罪を認めるまで殴り続ける。https://t.co/D9TEjzUBGW— 百田尚樹 (@hyakutanaoki) October 10, 2020
小川氏によると「ヤクザであっても、取り調べで事実を認めれば公判でも認めるのが普通。被害者遺族の心情を考えるならば、事実を認めて謝罪する以外にない。それが初公判で180度違うことを主張するなど、私は同被告が『反社以下』の存在として怒りを覚えました」とのことです。
小川氏はもちろん、ほとんどの日本人が「この上級国民だけは許せない」と感じています。
飯塚被告は素直に自分の罪を認め、被害者家族はもちろん、日本国民全員に心からの謝罪すべきではないでしょうか。

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