池上彰さんの「トランプ氏は人権問題に関心がなかった」発言が放送法違反の可能性があると話題に。
ネットでは「デマ王」「これは大問題」「絶対わざと」といった声が寄せられています。
池上彰さんに放送法違反の可能性
池上彰さんが1月30日に放送されたニュース解説番組「池上彰のニュースそうだったのか」で「トランプ氏は人権問題に関心がなかった」とした発言に放送法違反の可能性があると話題になっています。
【有本香の以読制毒】池上彰さん、もっと勉強してください 「トランプ氏は人権問題に関心がなかった」発言…虚偽の疑い濃厚、放送法違反か https://t.co/I7vL7QM2WQ
— zakzak (@zakdesk) February 4, 2021
記事によると、池上彰さんの発言は虚偽の疑いが濃厚で、同時に虚偽報道を禁じる「放送法第4条」に違反している可能性があるとのこと。
今回の件でテレビ朝日側は 「今回の放送はトランプ前大統領の4年間をみると人権問題に深くコミットしてこなかったのではないか、という趣旨を述べたものです。視聴者の方々からは日常的に様々なご意見をいただいておりますが、詳細につきましてはお答えは控えさせて頂きます」 としています。
これに対しネットでは「デマ王」「これは大問題」「絶対わざと」といった批判の声が寄せられています。
ネットの反応
池上発言に関するネットの反応を見てみましょう。






池上彰氏はジャーナリストなのか?
今回、問題視されている池上彰氏の発言が「トランプはウイグル弾圧や香港民主化について何も言ってこなかった」というもの。
しかし、トランプ氏は2019年11月28日に「香港人権法案」、2020年6月18日には「米ウイグル人権法成立」に署名しています。
トランプ大統領がウイグル人権法案に署名-米中関係悪化の中で https://t.co/aTYB2QLqGV
— ブルームバーグニュース (@BloombergJapan) June 17, 2020
BBCニュース – トランプ氏、香港人権法案に署名 中国は反発 https://t.co/c10XPuTUuL
— BBC News Japan (@bbcnewsjapan) November 28, 2019
つまり池上彰氏の発言はまったくの嘘…
かりに池上氏個人が「署名だけでは何もしていないのと同じ」と認識していたとしても、公共放送で事実を捻じ曲げて発言する行為は、放送法に違反している可能性があるのです。
これまでも池上彰氏は何度となく事実と異なる発言をしていますが、さすがに今回の件は擁護できません。
事実を捻じ曲げて報道するのはジャーナリストとしてあるまじき行為です。

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