放送作家の鈴木おさむさんが森三中・黒沢かずこさんが「粘って粘って頼み込んでやっと検査」ができた経緯を暴露しました。
しかし、鈴木氏の発言は医療崩壊につながるとして非難が殺到しているのです。一体どうゆうことなのでしょうか?
粘って粘って頼み込んでやっと検査!
森三中・大島美幸さんの夫で放送作家の鈴木おさむさんがツイッターで、森三中・黒沢さんがPCR検査に至るまで「粘って粘って頼み込んでやっと検査してもらった」という経緯を暴露しました。
森三中・黒沢、二週間放置とか書かれてますが、そんなことない。味がしないという症状が出て、先週の木曜日26日から、自宅待機で仕事休んでます。しかも、病院行っても、検査してくれなくて、粘って粘って、頼みこんで、やっと今週水曜日検査してくれたんです!なかなか検査してくれない!これが怖い!
— 鈴木おさむ (@suzukiosamuchan) April 4, 2020
さらに、元宮崎県知事の東国原英夫さんやフォーリンラブのバービーさんも次のように発言しています。
103)に実施されているか」調査に乗り出した。遅っ!東京都は昨日、かかりつけ医から直接、指定医療機関に連絡して良いと通達があったらしい。遅っ! 森三中の黒沢さんは粘って粘って頼み込んでやっと検査を受けさせて貰ったらしい。一体、どうなってんの? https://t.co/F6eFIqOvwQ
— 東国原英夫 (@higashi_kokuba) April 4, 2020
黒沢さんは、プライベートで人が集まる所には絶対に行かないし、普段から衛生には人一倍厳しく除菌などうるさいぐらい徹底している方です。
なんだか半ば悪口みたいになりましたが、それぐらいの方が感染したということは、無症状の保菌者や、保健所で検査してもらえない方がたくさんいるということ。— バービー (@Barbie_Babiro) April 4, 2020
黒沢さんは風邪に似た症状があったにも拘わらず、陰性か陽性か分からなかったため、そのまま仕事を続けてしまい、多くの濃厚接触者を出してしまいました。
政府は4月2日に「PCR検査数が相談件数に対して実施率が全国でばらつきがある」として実態調査を開始することを発表していますが、現在の検査体制によって黒沢さんのようなケースが続けば、感染経路不明の感染者が多数でているのも当然かもしれません。
ところが、鈴木おさむさんの発言は医療崩壊につながる恐れがあるとして、ネット上では批判が殺到しているのです。
ネットの反応は?
鈴木おさむさんの発言に対するネットの反応を見てみましょう。
鈴木おさむ氏の行動は医療従事者からしてみれば大迷惑以外の何物でもない
飛び入りで1人陽性者が来ただけでその病院は15日間患者の受け入れが一切出来なくなるし院内感染の恐れも高まる
この人のせいで似たようなことを行う人間が大勢出てきたらどうするの?医療崩壊したら責任とれるの?— 🐰BunnyLady🐰 (@BunnyLadyBBA) April 4, 2020
現状コロナ疑いの人をすべて早期治療して重症化を防ぐだけの医療資源はありません。軽症で呼吸器症状軽ければ自宅で待機して貰うしかなきのです。鈴木おさむ氏の行動は医療関係者を不必要な危険に晒し更なる医療リソースを削る行為以外のなにものでもありません。
— がるか (@Galka) April 4, 2020
皆さんも指摘してますが、
①検査しても治りません
②現段階で治療薬もありません
③PCR検査は非常に精度が低いので誤ちの可能性が高い
④検査能力に限界がある今、軽症者を検査することは検査技師と医師の負担を増やしますよって、「頼み込んで検査」などしないで頂きたい。
貴方の我儘です。— T.REX@Stay_Home【在宅勤務中】 (@s8t8r9n0) April 4, 2020
自分の妻が濃厚接触者である可能性を認知しながらも三密であろうブースでラジオの仕事を3時間行い尚且つ番組内で若い出演者を罵倒した鈴木おさむ氏に「コロナは他人事じゃない」とか言われても「何故お前は自粛しなかったのだ」と返してしまう。いくら正論でも行動が伴ってないんだよな。
— 推しに金を使わせてくれ (@fendearc) April 4, 2020
指定感染症は陽性と判断されれば、たとえ軽症者であっても「原則入院」となります。
そのため、鈴木氏の発言によって軽症者が病院に詰めかけて陽性者が増えれば、病床が不足して医療崩壊につながると言うことです。
治療や検査を求めてはいけない理由
元CDC所長は「コロナ軽症のニューヨーカーが治療や検査を求めてはいけない理由」として次のことを挙げています。
1.医療機器と検査をより必要とする人がいる
2.感染を拡げるかも知れない
3.感染するかも知れない
4.家にじっとしてろとの結果は変わらない
5.偽陰性となって感染を拡げるかも
6.陽性となっても有効な手立てが無い
元CDC所長が言う「コロナ軽症のニューヨーカーが治療や検査を求めてはいけない理由」
1.医療機器と検査をより必要とする人がいる
2.感染を拡げるかも知れない
3.感染するかも知れない
4.家にじっとしてろとの結果は変わらない
5.偽陰性となって感染を拡げるかも
6.陽性となっても有効な手立てが無い pic.twitter.com/X2TFmvtyJ2— happysakiko (@happysakiko1) April 3, 2020
とにかく、検査をしてもしなくても「症状があるなら自宅で療養」するしかないということです。
極論を言えば重症者以外は「自宅から出ない」ことが一番ということです。
まとめ
医療機関で検査で陽性となれば「入院しなければいけない」ことが問題になってしるのでしょうか。
これからは、抗体キットや精度は低くても自宅で判断ができる検査キットで自己管理をすることが大切なのかもしれません。
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