東京新聞・望月イソ子氏が投稿した「GoToは生活困窮者と無縁の政策。やめてほしい」というツイートに非難が殺到している模様。
ネットでは「逆!」「経済わかる?」「金を回すこと」といった声が寄せられています。
東京新聞・望月イソ子氏「GoToは生活困窮者と無縁の政策」
東京新聞の名物記者である望月イソ子氏が投稿した「GoToは生活困窮者と無縁の政策。やめてほしい」というツイートに非難が殺到している模様です。
GoTo は生活に余裕があり、所得が減ってない人にばかり恩恵が行く政策。生活困窮者とは無縁の政策だ。利権キャンペーンはやめてほしい。
「強きを助け、弱きを見捨てる」こるなGoTo政策の本質だ 野口 悠紀雄氏
恩恵を受けている人の多くは、所得が減っていない人だろう。 https://t.co/4CL6W9eSjw— 望月衣塑子 (@ISOKO_MOCHIZUKI) December 14, 2020
ネットでは「逆!」「経済わかる?」「金を回すこと」といった声が寄せられています。
ネットの反応
望月イソ子氏のツイートに関するネットの反応を見てみましょう。






望月イソ子記者の指摘は間違っているのか?
安倍政権時代、当時官房長官だった現・菅首相との定例会見でのやり取りで注目を浴び、最近ではすっかりジャーナリスト気どりの東京新聞の望月イソ子記者ですが、望月氏の指摘は間違ってるのでしょうか?
まず、望月氏は「GoToは生活困窮者と無縁の政策」と批判していますが、そもそもGoToは「経済を回すための政策」であって生活困窮者を救済する政策ではありません。
では、GoToが経済を回すために最適な施策だったかといえば、望月氏が指摘したように一部の議員による利権絡みのキャンペーンと言えるでしょう。
GoToでは業種に偏りがありすぎて、すべての業種において健全な競争が起こっていません。そういった意味では、今一度、経済を回す政策を見直す必要はあるかもしれません。
そもそも移動制限が出ているわけでもないのに、GoToキャンペーンが中止になった途端にキャンセルが相次いでいる事態を見る限り、お金に余裕のある人が経済を回す旗振り役になるのかは大きな疑問です。

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