東京地裁、NHKの映らないテレビは契約義務なし「超絶当たり前」「これは素晴らしい」

東京地裁、NHKの映らないテレビは契約義務なし「超絶当たり前」「これは素晴らしい」 ネットの話題
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東京地裁はNHKが映らないTVであれば、受信契約をしなくてもいいのかが争われた訴訟の判決で原告の訴えを認めました。

ネットでは「超絶当たり前」「これは素晴らしい」「NHKの映らないテレビ欲しい」といった声が多く寄せられています。

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NHK映らぬTV「契約義務なし」

NHKが映らないTVであれば、受信契約をしなくてもいいのかが争われた訴訟の判決で、東京地裁は原告の訴えを認めました。

原告はNHK受信料に不満を抱えており、筑波大学の准教授が開発したNHKが映らないようにするフィルターがついたテレビを3千円で購入し自宅に設置したそうです。

裁判長は「どのような意図であれ、受信できない以上、契約義務はない」と述べたそうです。

ネットでは「超絶当たり前」「これは素晴らしい」「NHKの映らないテレビ欲しい」といった声が多く寄せられています。

ネットの反応

NHKの契約義務に関する判決を聞いたネットの反応を見てみましょう。

NHKとBBCの共通点

NHK(NIPPON HOSO KYOKAI)は、視聴者からの受信料を財源とした「公共放送」で、国費を財源をとした「国営放送」や、広告を財源とした「民間放送」とは異なります。

営利を目的とせず、公共的な事業体によって行われる放送。受信料を主な財源として経営される。NHK(日本放送協会)やBBC(英国放送協会)など。
goo辞典:公共放送

そして今、問わているのが「公共放送」の在り方ということです。多くの人が「放送が受信料に見合っていない」という不満を抱えているのが現状ではないでしょうか?

 

博士
公共放送は世界にも多数ありますが、NHKと非常によく似た受信料の徴収を行っている公共放送がイギリスのBBCです。

 

そんなイギリスでも日本と同じようにBBCの受信料をめぐる問題が積年の課題となっており、ジョンソン首相は「実質的には税金と同じ」と述べ、BBCの受信料について「廃止」を検討するとしています。

イギリスでも、公共放送への不信感が高いのは間違いないのです。

これに対し、BBCは「ネット配信」を強化し、若者のテレビ離れに歯止めをかけることで、受信料制度を存続させようとしています。まさにNHKと同じです。

また、NHKの受信料は月200~300円で十分とする意見もあります。

 

今回の判決でNHKの受信料制度廃止の議論に火がつくかもしれません。


 

NHKの映らないテレビが世に出回れば、公共放送を見直す運気がさらに高まるのではないでしょうか?

 

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