東京ディズニーランド、契約社員に「半年で22万円」と事実上の退職勧告!!

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東京ディズニーランドが契約社員に対し「継続するなら半年で約22万円」とした事実上の退職勧告をしていたことが分かりました。

ネットでは「やべえな」「これが夢の国」「バイト以下」といった声が寄せられています。

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東京ディズニーランド、契約社員に「半年で22万円」

東京ディズニーランドがダンサーなどの契約社員に対し「継続するなら半年で約22万円、準社員として再入社なら66万、9月で退社なら80万」とした事実上の退職勧告をしていたことが分かりました。

記事によると、契約社員の1人は「この収入では死ねと言われているようなもので、退職するしか道はない。私たちはディズニーが大好きで、子供の頃からここで働くのが夢でした。ゲスト(来場者)の笑顔を見ると辛いことも忘れてしまうから、この仕事を続けてきたのに」と語ったそうです。

ネットでは「やべえな」「これが夢の国」「バイト以下」といった声が寄せられています。

ネットの反応

東京ディズニーランドの契約社員に対するネットの反応を見てみましょう。

ディズニーランドの人材育成

ディズニーランドでは従業員スタッフの9割近くは正社員ではなく、キャストと呼ばれる準社員(いわゆるパート・アルバイト)で担われています。

ディズニーランドでは準社員を中心に現場を回していくという人材育成術があり、この人材育成術は多くの企業の見本とされ、経営セミナーなどの場面でもたびたび語られてきました。

そして、ディズニーランドの経営方針として「キャストが活き活きと働ける環境」をつくることが一番大切なことだとされています。つまり、今回の事実上の退職勧告は「ディズニーランドの経営崩壊」を意味するものです。

どれだけ綺麗事を並べ立てても、結局のところ「背に腹はかえられない」ということなのかもしれません。


 

TDLでは「美女と野獣」や「ベイマックス」などの新エリアオープンで盛り上がっていますが、その裏では大規模な首切りが行われているのですね…

 

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