今年は東京オリンピックイヤーですが、都市伝説マニアの間では映画化もされた人気漫画「AKIRA」の予言が当たるのではないか?と噂になっています。
その「AKIRA」が残した予言とは、ずばり「2020年の東京オリンピック中止」なのです。
その真相に迫ってみましょう!
漫画AKIRAが残した予言
AKIRAは1982~1990年までヤングマガジンで連載されていた、大友克洋先生が描いた近未来SF漫画です。
30年以上前の古い時代の漫画作品ですが、今でも世界中に多くのファンがおり、2019年8月には実写映画無期限保留と新アニメプロジェクトが発表されたほどです。
Breaking news from #AnimeExpo: AKIRA is coming back as a TV anime produced by Sunrise!! pic.twitter.com/Fe5JVIRIlw
— Crunchyroll 🔜 #AnimeAwards! (@Crunchyroll) July 5, 2019
このAKIRAには、さまざまな予言が描かれているとされ、都市伝説ファンの間では伝説の漫画とされているのです。
そこで、AKIRAを知らない人のために簡単にあらすじを説明します。
まず、1982年7月に謎の新型爆弾によって東京は崩壊し、これをきっかけに第3次世界対戦が始まり世界は荒廃していきます。 その後、東京は復興し「ネオ東京」になります。
そして、物語は翌年に東京オリンピックの開催を控えた2019年のネオ東京が舞台です。
連載当時、2020年は近未来の出来事であり、現在の2020年の姿とは全く異なりますが、2020年度の東京オリンピック開催を当てたというのが、この漫画のひとつめの予言なのです。
劇場公開された映画AKIRAのなかに、建設を進めるスタジアムの看板に「東京オリンピックまであと147日」という映像が描かれていいるのですが、この看板の中に「中止だ中止」「粉砕」と書かれています。 これが「東京オリンピックが中止になる」というふたつめ予言なのです。
これが現実の世界では、オリンピック開催の147日前は2020年の2月28日(または2月29日)になると言われており、この日が映画AKIRAの始まった日に当たるため、何かが起こるのではなく、何かの始まりなのかもしれません。
ちなみに2月29日にはアニマックスでAKIRAが放送されるようです。これも何かの意図が働いているのでしょうか?
そして今、現実に起きていることが新型コロナウイルスが蔓延しており、東京オリンピックが中止されるのではないかという噂です。
漫画「AKIRA」が残した予言「2020年の東京オリンピック中止」は本当に当たってしまうのでしょうか?
30年以上も前に、
東京オリンピック開催を予言していたAKIRAのストーリーが
この現実世界ともシンクロするとすれば、
本当にオリンピックは開催されない何かが起こるのでしょうか?
しかし、僕のパートナーシップ企業は、
陸上決勝戦の食事付きVIP席を確保している。果たして、、、 pic.twitter.com/ukufQrC19E
— 1日50円で雑用係の宇宙人グレイ君 (@GUREIKunUFO37) February 11, 2020
そもそもAKIRAとは何なのか?
漫画「AKIRA」の主人公の名前がアキラだと思っている人も多いのではないでしょうか?しかし、漫画「AKIRA」の主人公は「金田正太郎」 です。
漫画の中では軍によって秘密裏に超能力開発が行われており、 超能力に覚醒した子供はナンバリングされ、その中の28号がアキラという名前の少年です。
アキラの能力はあまりにも強力だったため、政府によって封印されその存在を隠蔽し続けていました。
実は、物語のあらすじにあった1982年の謎の新型爆弾とは、アキラの能力が暴走したことによって起こった爆発だったのです。そして、2020年3月に封印から復活したアキラの能力によって再び東京は破壊されてしまいます。
そして、このアキラの能力は誰もコントロールができないということになっています。
現在、世界中で拡散を続けている新型コロナウイルスが研究所から漏洩した生物兵器だったら、これもまた人間がコントロールすることができないのかもしれません。
もしも、新型コロナウイルスの影響で東京オリンピックが中止になってしまったら「コロナウイルス=アキラの能力」 であり、予言が当たってしまうことになってしまうのではないでしょうか。
2002年に中国で発生したSARSは収束までに7~8か月かかっており、新型コロナウイルスもそれ以上に時間がかかるといわれています。
そうなると東京オリンピックの開催期間にかぶってしまいますので、 東京オリンピック中止が現実味を帯びてしまうのです。
AKIRAは消費増税も予言していた?
経済成長していくネオ東京は貧富の差が激しく街は荒廃していますが、その原因が「前総理が行った税制改革の歴史的失敗である」というセリフも出てきます。
2019年10月に消費税10%に上がったこともあり、 この 前総理とは安倍総理のことだと思う言われているのです。
今年、衆議院解散総選挙を行い、総理大臣が変わるかもしれません。これによって経済の崩壊が起こるということを予言しているのかもしれません。
東京オリンピック開催や社会情勢等の様々な予言を的中していると再び注目を浴びているAKIRAですが、フリーダムやスチームボーイ、他にも大友先生の素晴らしい作品はたくさんあるので、この機会に是非こちらも観てほしい。 pic.twitter.com/QMcdscOamT
— トォマ (@tooma_pic) February 8, 2020
まとめ
漫画の予言はたびたび話題になることが少なくありません。
たとえば「ジョジョの奇妙な冒険」が9.11同時多発テロを当てていたことは有名な都市伝説のひとつです。
2020年度は時代の転換期ともいわれていますが、漫画「AKIRA」の予言のように、新しい時代は日本にとって非常に大変な時代になるのかもしれません。
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