日本政府、福島第1原発のタンクにたまり続けている汚染処理水の海洋放出を決定!
政府は、福島第1原発の汚染処理水の放射性物質の濃度を下げた後に海に流して処分する方針を固めました。ネットでは「やっと決断」「当然でしょう」「今すぐ海に流そう」といった声が寄せられています。
福島第1原発の汚染処理水の海洋放出を決定!
日本政府は福島第1原発のタンクにたまり続けている汚染処理水の海洋放出を決定した模様です。
福島第1原発の処理水、海洋放出へ 政府が月内にも判断https://t.co/kFTrS8PZB4
— 日本経済新聞 電子版 (@nikkei) October 15, 2020
記事によると、放射性物質トリチウムの濃度を海水で薄めて下げた後に海に放出するとのことです。
ネットでは「やっと決断」「当然でしょう」「今すぐ海に流そう」といった声が寄せられています。
ネットの反応
汚染処理水の海洋放出に関するネットの反応を見てみましょう。





海外の原発はみな海洋投棄
何の説明もなしに福島第1原発の汚染処理水の海への廃棄が始まったら、政府への非難が高まることは必須で、福島県沖で採れた魚は食べないなどの風評被害も予測されます。
しかし、海外の原発は海洋投棄が一般的です。世界中の原発が海洋投棄しているのに日本ができないというのはおかしな話では?
ちなみに、日本海側は韓国の原発が日本より高濃度の放射性処理水を海洋投棄しています。
そもそも、汚染処理水に含まれる放射能物質は「トリチウム」は、自然界にも存在する水素のなかまで、雨水や水道水、大気中にも存在している物質です。
人体における影響は極めて少なく、健康上の影響はないとされています。
ところがマスコミなどは処理水を未だに「汚染水」などと呼称して、国民の不安を煽り立てています。
政府は汚染処理水に関する正しい情報をしっかり発信し、風評被害などが出ないように努めることが求められるでしょう。

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