新型肺炎やインフルエンザの影響か?マスクの売り上げが通常の10倍に拡大!

新型肺炎やインフルエンザの影響か?マスクの売り上げが通常の10倍に拡大! ネットの話題
スポンサーリンク

国内初の新型肺炎患者確認やインフルエンザの流行で、マスクの売り上げが通常の10倍近くまで拡大しています。

来月に入れば花粉飛散の時期にもなるのでマスクの売り切れが心配です。

スポンサーリンク

マスクの売り上げが10倍に拡大!

現在、マスクの売り上げが10倍に拡大しています。マスクの売り上げが拡大している要因には、2つの出来事が影響しています。

ひとつが日本国内で肺炎の症状を訴えていた神奈川県在住の中国国籍30代男性から、中国の武漢市で確認された新型コロナウイルスによる陽性反応が確認されたことです。

この新型コロナウイルスによる肺炎は、2003年に中国で確認されたSARS(重症急性呼吸器症候群)再来が懸念されており、抗生物質による治療もできず中国では2名の方が亡くなっています。

そして、もうひとつがインフルエンザの流行です。

インフルエンザの流行は、例年11月下旬から12月上旬にかけて始まり、1月下旬から2月上旬にピークを迎え3月頃まで続きます。つまりこれからがピークを迎えるということです!

つまり、国内初の新型肺炎患者が確認されたことに加え、インフルエンザの流行がピークを迎えることもあり、マスクの需要が急激に拡大し売り上げが通常の10倍に拡大したのです。

マスク製造大手のユニチャームによると、今月末まで工場を24時間フル稼働に切り替えて増産体制をとっているそうです。

そろそろ花粉症も気になります。

早い人はそろそろ花粉症の症状が出始めているという人もいるのではないでしょうか?

1月16日に東京都が発表した今年の花粉飛散予測によると、都内の花粉の飛び始めは例年とほぼ同じ2月14日から18日頃になる見込みだということです。

ただし、今年の花粉の量は2019年の6月から7月まで気温が低かったなどの影響などで例年の6割ほどになると見られています

まとめ

新型肺炎、インフルエンザ、花粉症…これからは、ますますマスクの需要が高まることが予測されます。

マスク工場は大忙しですが、マスクの売り切れが心配なのでストックは十分にしておいた方が良さそうです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました