IOC(国際オリンピック委員会)のディックパウンド委員が東京オリンピックの開催判断は5月末までに行うとの見解を示しました。
つまり、感染拡大を続ける新型コロナが5月末までに収束していなければ東京オリンピックは中止になってしまう可能性があるのです!
ついに東京オリンピック中止か?
ついに東京オリンピック中止が現実味を増してきました。
新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、IOC(国際オリンピック委員会)のディックパウンド委員(カナダ)が東京オリンピックの開催判断は5月末までに行うとの見解を示したのです。
東京オリンピック開催判断「期限は5月下旬」IOC委員 新型コロナ感染拡大で https://t.co/dCI4cGZwlh
— 毎日新聞 (@mainichi) February 25, 2020
3か月経っても新型コロナが収束していない場合、東京オリンピックは中止となる見込みです。
加えて、開催の延期や開催地の変更も難しく、2020年のオリンピック自体が無くなってしまう可能性があるとのことです。
新型コロナウイルスの感染が5月までに収束して欲しいと願うところですが、もし3か月先まで感染が続いてたとしたら、世界恐慌に陥ってる可能性も否定できません。
倒産が相次ぎ、失業者が溢れ返って、オリンピックどころではなくなっているかもしれません。
東京オリンピック中止の可能性に対するネットの反応は?
今回の東京オリンピックは2016年の不正送金疑惑に始まり、会場となる新国立競技場の建設費用の高騰による財源不足、ロゴの盗作、マラソン会場の変更などなど、さまざまなゴタゴタが続きました。
そして決定打は新型コロナの感染拡大…ここまでくれば中止も止む無しと考えている人が多いようです。
東京オリンピックの開催判断が5月末。今の中国の状況と日本のコロナ対策を見るととても収まっているとは思えないなぁ。
利権に目のくらんだ政治家さん達は数字を誤魔化してもやろうとするかもしれないけど。
北海道の学校のように全ての業種を二週間休ませるくらいの事しないとね。— 海苔 (@Norimaki_kome) February 25, 2020
東京オリンピックの開催判断の期限は5月末とか。それまでに終息できるのか。かなり思い切ったことをしないと難しいのでは。#新型コロナウィルス対策
— iihininare (@entame2000) February 25, 2020
東京オリンピックの開催判断なんて検討するまでもなく中止で
酷暑や大腸菌湾や森喜朗や小池百合子やアスリートが競技に専念できる環境でも国でもない— は飾り (@3m_m3g) February 25, 2020
1940年に東京オリンピックの開催権返上という前例があるので、JOCは2020年東京オリンピックを返上するという判断を早急にすべき
作ったスタジアムとか何たらは、日本のスポーツしている子どもたちに使って貰えばいいだけ
— 江戸川 (@edogawa3333) February 24, 2020
仮に東京オリンピックも無理やり開催しても、本当に人が集まるのが疑問視する声も多数ありました。
ガチで日本がヤバイ!
新型コロナウイルス感染拡大をうけて東京オリンピック中止の危機を迎えている日本ですが、日本にはほかにも多くの問題を抱えています。
消費衰退
景気悪化
実質賃金低下
内部留保過去最大
内需減速
格差拡大
少子高齢化加速
水道民営化
異次元緩和の失敗
物価目標未達成
法人税減税
タックスヘイブン化
2025年問題
ゼロ成長
タワマン廃墟化
対外支出で金のばらまき
移民法案
チャイナマネー激減
日経株価暴落
銀行の貸付負債
東京オリンピック中止が決まれば、更なる問題も浮上してくることでしょう。
ある意味、日本の運命は5月末に決まると言っても過言ではないかもしれません。
まとめ
いよいよ東京オリンピック中止が現実味を増してきました。
新型コロナウイルス対策が何より重要ですが、大切な事は感染者数をごまかさず、きちんと正しい数字を公表して欲しいと思います。

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